長女がずいぶん前から挑戦すると宣言していた
『ミツバチの童話と絵本のコンクール』。
ストーリーができあがったのが、10日前!
そこから大急ぎでラフにかかり、色を塗りだしたものの、
思うように進まず、何度も断念しかけていました。
その都度、ストップウォッチを持ってきて、
「ええか、10分で1枚塗るねんで。
ピピッて鳴ったら、次のに取りかかる!」
とあおるわたし、スパルタでしょうか。
でも、娘には、『成功体験』を積んでほしかったのです。
何十回、何百回と失敗しても、1回成功した体験があれば、
それを思い出して、どんなことでも乗り越えられる気がします。
母の想いが通じたのか、はたまた、締め切りの土壇場がよかったのか、
塗るペースはあがっていき、トレペに文字を書くところまできました。
「じゃあ、封筒の宛名くらいは、ママ書いたるわ」
と応募要項を見て、びっくり!
裏表紙もいると書いてあるではないですか。
時計を見ると、11時。
「10分で書ける?」というと、コクンとうなずく娘。
なんとか11時半には、仕上がりました。
「出してくるわ」という夫に・・・、
「ごめん、わたしの原稿もいっしょに出してきてくれる?」と頼むと、
信じられへん!という目で見ていましたが、気にしませーん(笑)
ギリギリでも、出せるとスッキリ!
また、次を目指したくなりました。

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