【創作びより】

ハラハラの入学式

「一家全滅かと思いきや、まだ一人残っていやがったとは。しぶといやつだ。ええい、くたばるまで、いてまえぇぇ!」と風邪バイキンがいったかどうかは知らないが、最後の風邪がわたしにまわってきた。朝から、ピッピッピ。よりによって、こんな日に…。
今日は次女の入学式。じっとしてるのが苦手な次女は暴れまくるだろう。そんな日に限って、下痢と嘔吐の風邪がうつるなんて!
グッと気合いを入れ、小学校へ向かう。1年生だけで講堂へ入るときも、次女は離れようとしない。仕方なく、だっこして一緒に入場したけれど、保護者たちの視線の熱いこと! 体じゅうが唐辛子のように真っ赤になりそうだった。
式典のときはなんとかおとなしくしていたけれど、教室では自分の席に座ろうとしない。床に寝転がって暴れるんで、制服はドロドロ(^^;) なだめようとする先生の髪をひっぱり、コサージュまで奪っていた。
ヘトヘトになって家に帰ると、どっと疲れ、お布団をしいて寝てしまった。4時、保育所へ三女を迎えに行くと、みんなに痩せた痩せたといわれ、うれしいようなビミョーな気持ち。働きだしてから、7キロ痩せた。今までは11時になるとお昼ご飯食べてたもんな~(笑)
夜までずっと眠り続けると、気分も少しましになった。創作のことが気になるけど、座る元気はまだない。またまた苦しいときの長女だのみ。
「お話のアイデア、考えてくれへん?」
「タイトルだけでもいい?」
「いいよいいよ!」
かなり弱ってる母である。

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