次女が通った支援学校の卒業式でした。
小学校6年生までは、地域の小学校に通っていた次女。
まわりのお友だちがほんとに親切で優しくて温かくて。
毎日、なかよし教室から6年生の教室まで連れて行ってくれたり、
行事ごとに、さりげなく手助けしてくれたり…。
そんなお友だちと離れ、新しい環境で
うまくやっていけるのかと心配した3年前。
まだまだパニックになると、壁を蹴って壁紙破いたり、
壁に頭をぶちつけたり、人を引っ掻いたり、たたいたりが
絶えませんでしたが…。
支援学校に通うと、うそみたいに他傷・自傷が少なくなり、
とてもおだやかになりました。
それも、子供たちの特性を理解して、視覚支援を十二分に
してくださった先生方のおかげだと思います。
学校に行きたくないと言ったことは一度もなく、
楽しい楽しいばかりの思い出あふれる3年間。
4月からは、地域が分かれたので、違う支援学校に通います。
3年後には仕事ができる基盤を作るために…、
成長を見守りたいと思います。