今朝はゆっくりめのお散歩になりました。
ひめちゃんと獅子丸は、岩神沼に到着です
獅子丸は、ほっぺに草の実を付けています。
赤城山は、不思議な色を見せていました
真ん中の丸い頭の地蔵岳(上の写真だとひめちゃんのシッポの真上)が暗い色です。
上空の雲のせいでしょう。
今日は日曜なので、人間のゆっくりした雰囲気が伝わるのでしょう。
彼らは、更に北上して童沢(どうざわ)貯水池を目指します。
童沢東の新沼からの赤城山です。
おや、対岸に何かいます
白鷺(しらさぎ)です
西の童沢沼には、鴨(かも)がいます。
赤城山は、本日限定の色合いです
(2018年12月13日)笛吹峠から、国道254号線に戻り、嵐山史跡の博物館に到着です
数日前「金山城ガイダンス施設」(群馬県太田市)で、今回の企画展「越山・上杉謙信侵攻と関東の城」のチラシを手に入れました。
いい感じのチラシです
これは是非行かなくては
越山というと、秋の収穫が終わったあとやって来てさんざん略奪し、雪の降る前に越後に帰っていくというイメージです。
企画展は、17回に及ぶ越山を詳しく検証しています。
冬にもやって来て戦っているのです
上杉謙信は越後が本拠地であるために、関東管領としての救援要請に苦慮していたようです。
館内は写真撮影禁止なのですが、図録が詳しく編集されています
金山城出土の砲弾も展示されていました。
あの日金山城ガイダンス施設に行ったので、今ここに来ているのです
第15次越山は、天正2年(1574)9月から同年閏11月です。
この経過も詳しく述べられています。
そして、上杉方の武蔵・下総国境の拠点であった羽生城を破却し、在番衆を引き連れて、閏11月19日に上野厩橋城に帰陣した
とあります。
この時羽生衆は山上にやって来て、膳城・山上城・葛塚城(ひめちゃんちのあたり)に分散して、故郷に帰れる日を夢見て暮らしたのです。
たっぷり時間をかけて見学した後、外の菅谷館の散策です。
まずは畠山重忠さんに逢いに
この突き当たりの向こうです。
こんにちは
お久しぶりです。
今年の1月に来ていますけど、それ以来です。
まだ紅葉が少し残っているようです
重忠像付近の紅葉です。
今まではここら辺で帰路についてました。
今回は少し歩きます。
戦国時代の城という感じです。
現在見られる遺構は、戦国時代に拡大整備されたものだそうです。
広いです
全部歩いて見るには、それなりの準備をしてきた方が良さそうです。
説明板を見ると、まだほんの一部を歩いただけのようです。
そのうちに、捲土重来を期しまーす
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