雲の垂れ込める寒い日です。
ひめちゃんと獅子丸は、七海ママの昼散歩につきあいました。
獅子丸が先頭きって、帰ってきました。
7年ぶりに実家に帰ってきたのに、本当に全く遠慮がありません
ひめちゃん、ちょっと浮かない顔です。
ママと二人の時は、子どもに帰れたのに
そのうちに、ママと二人だけでお散歩しようね
(2018年12月18日)畠山の水神様の後、元の道に戻り、畠山重忠公園に向かって走行していると、お寺があります。
赤いクラシックな山門に誘われて、寄り道です。
畠山満福寺
否、白田山満福寺でした。
意味深な山号です
山門を入ると、これまた曰くありげな方が
こちらもまたクラシックな本堂です。
本堂斜め前に、古い墓石が積まれていました。
板碑がたくさんですね。
武蔵国ならではの光景です
左手にお堂が見えます。
お堂の前に説明板がありました。
「畠山重忠が寿永年間に再興し菩提寺とした」と、あります
やはり白田山は畠山です
「観音閣には重忠の守り本尊が安置されている」と、あります
観音堂ですね
向拝の双龍が、生き生きしています
すぐ右手に、重忠廟がありました。
観音閣の左前方には、巨大な板碑があります。
やはり武蔵国ですね
おばさんは、ちょっと後ろに回りました。
あれ、首のない6地蔵が
やはり武蔵でも、廃仏毀釈の時に被害に遭ったお地蔵様が、いっぱいなのですね
巨大な板碑の後ろには、武州男衾郡畠山と嘉永元年(1848)の文字が見えます
庫裏に寄ってみます。
「こんにちは。御朱印いただけますか?」
「うちはやってません。」
「失礼しました。あの、隣に鳥居がありましたけど、こちらの関係ですか?」
「いいえ、関係ありません。秩父の椋神社(むくじんじゃ)の関係らしいですよ。」
「ありがとうございます。ちょっと車を置かせていただきます」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます