黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

嵐山紀行番外編総集編・白田山満福寺

2019-11-26 15:05:22 | 嵐山紀行

雲の垂れ込める寒い日です。

ひめちゃんと獅子丸は、七海ママの昼散歩につきあいました。

獅子丸が先頭きって、帰ってきました。

7年ぶりに実家に帰ってきたのに、本当に全く遠慮がありません

ひめちゃん、ちょっと浮かない顔です。

ママと二人の時は、子どもに帰れたのに

そのうちに、ママと二人だけでお散歩しようね

 

 

 

(2018年12月18日)畠山の水神様の後、元の道に戻り、畠山重忠公園に向かって走行していると、お寺があります。

赤いクラシックな山門に誘われて、寄り道です。

畠山満福寺

否、白田山満福寺でした。

意味深な山号です

 

山門を入ると、これまた曰くありげな方が

 

 こちらもまたクラシックな本堂です。

 

本堂斜め前に、古い墓石が積まれていました。

 

板碑がたくさんですね。

武蔵国ならではの光景です

 

 

左手にお堂が見えます。

お堂の前に説明板がありました。

「畠山重忠が寿永年間に再興し菩提寺とした」と、あります

やはり白田山は畠山です

「観音閣には重忠の守り本尊が安置されている」と、あります

観音堂ですね

向拝の双龍が、生き生きしています

 

 

すぐ右手に、重忠廟がありました。

 

 

観音閣の左前方には、巨大な板碑があります。

 

やはり武蔵国ですね

 

おばさんは、ちょっと後ろに回りました。

あれ、首のない6地蔵が

 

やはり武蔵でも、廃仏毀釈の時に被害に遭ったお地蔵様が、いっぱいなのですね

 

巨大な板碑の後ろには、武州男衾郡畠山と嘉永元年(1848)の文字が見えます

 

 

庫裏に寄ってみます。

「こんにちは。御朱印いただけますか?」

「うちはやってません。」

「失礼しました。あの、隣に鳥居がありましたけど、こちらの関係ですか?」

「いいえ、関係ありません。秩父の椋神社(むくじんじゃ)の関係らしいですよ。」

「ありがとうございます。ちょっと車を置かせていただきます

 

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