桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

2013年の文化の日

2014年11月03日 | 一年前のその日
 
テレビチャンネルその2
11月3日(日)NHK・Eテレビで、飛鳥時代より残された様々な品々を見た。素晴らしい!の一言に尽きる。そうだ!こう言うものを見るのがいいのだと、今更の様に気付いた。何と...
 

 


一年前の文化の日,私は……

2014年11月03日 | 日記・エッセイ・コラム
11月3日(月)

今度のブログは時々、過去のブログを振り返る様に『一年前の記事』を送って来る。
何時も、それを振り返ってみる事は、余りしないが、何の気無しに開いてみた。
成る程、一年前の自分は何を考えていたかが、よく分かった。今と余り変わっていない事で、現在の自分はまだ大丈夫だと思った。


さて、今日は『文化の日』昨年は真面目な意見だった。しかし、今年は……
関東地方の天候は、北海道と違って、予報が大きく外れて、いい天気だったので、布団を干すにも絶好のチャンスと言えた。


のんびりと、男の子が歩いている。そこへ、三人の女の子がやって来た。大層、元気な歩き方で、男の子に話しかける。
しかし、男の子は余り相手にならない。女の子達は引き返して行った。まるで、ヤンチャ坊主みたいな感じの歩き方だ。
さて、最近思うのは、女の子の方が元気で動きが激しいと言う事だ。男の子はおとなしい感じの子が多い様に思える。
これは、我が家の近所の子供の実態かも知れないが、日頃から、以前だったら、男の子がやっていた様な行動を女の子達がしている。
世の中、変わったものだなぁ!と、一人で感心する。


女の子達がいなくなると、男の子は大事に抱えていたスケートボードで滑り始めた。誰も、友達はいない。
先程、中学生ぐらいの少年が一人滑って行ったが、仲間ではないらしい。
子供は友達と遊ぶ姿が普通と思ったが、今の子供はそうでは無いらしい。
折角の連休も、このあたりの子供の姿は余り見受けられない。

若しかして、何処かのイベント?それも『食べ物』の催しに行列を作っているのかな?

『行列』と言えば、外国人が日本人がきちんと行列を作って、時間をかけても順番を待っていると感心していた。
これが彼等の国では、行列を作って待つ事が出来ないと言う。

私は行列をしなければいけない場所が嫌いだ。だから、食べたいとか、欲しいと思っても、わざわざ、時間をかけて待つのだったら、大抵は止めてしまう。
時間が勿体無いと思うし、無理をしてまで、何故、待たなければならないのかと思う。


変な『文化の日』の話になってしまった。

ところで、昨年の今日は富士山の家にいた。テレビを視ながら、真面目な感想を書いている。
それなのに、今年の私はブログに写真をどう入れ込むのかで夢中になってしまった。結局、何の収穫もなかった。残念!





晴れました!いいことですが……困る事もある

2014年11月02日 | 日記・エッセイ・コラム
11月2日(日)

外を覗いては、洗濯が出来るかどうか様子を見る事が多かった。
今日の天気予報では望みは余り無さそうだと判断した。が、大丈夫らしい。

最近の私は、朝早く起きる様になった。だから、昼間は眠くて仕方が無い。そう言うと、
「夜、寝るのが遅いからよ」と、姉の一言。

その通り!
しかし、今までは夜更かしをするだけの分、朝の時間をだらだら過ごしていた。
今の私はそうではない。その為、時間に迫られる事柄も多くなった。だから、今までの様な生活は出来るだけ避けたいと思う様になっている。


今日は大物の洗濯。と、言っても、シーツ二枚と諸々。
シーツと言えば、なんで、こんなに何枚もあるのだろう。新しいシーツもまだ、何処かに仕舞い込んでいる。
そしてタオル。これが入院しているうちに、姉が自分の新しいタオルを持って来てくれたので、私のタオル専用の引き出しは、既に満員状態。


服と言い、身の回りの衣類等その他が山程になって、どう処理をしたらいいのか分からなくなっている。
こんな暮らしの自分と比べると、世界中には、食料だけでなく、着る物にも困っている人々がいると言うのに、なんと無駄で贅沢なんだろう。


衣類と言えば、困る事がある。
大事にしていた洋服が、殆どと言ってよい程、体に合わなくなってしまった。
兎に角、ダブダブで長過ぎて、まるで頭陀袋の中に貧弱な体が泳いでいると言った状態だ。
オーバーコートでさえ、まるでブカブカで見られたものでは無い。
今年は何とかしようと思っているうちに、冬が、又、やって来た。どうしよう!

最近の私は、つい、安く買える衣類を買っては愛用している。
何と言ってもリハビリに着て行くのには適当と言う理由もある。一方。大きい衣服類の手直しをするのが面倒だからだ。

今まで、結構、ジーンズが似合うと自分でも思っていた。しかし、今では背骨が醜く曲がっていて、見られたものでは無い。
お気に入りの革ジャンもストレートなパンツも、私には殆ど縁が無くなった。


駅前のスーパーマーケットへ行くと、洒落たデザインの服を着た年配の女性を見掛ける事が多くなった。
「ああ、大事にしていた服を普段に着始めたのだな」とひそかに思う。
大切な思い出の服も活用できれば良い。かつての若い頃の彼女のさっそうとした姿を想像する。

しかし、私は………残念ながら、それも叶わない程、痩せ細ってしまった。
十二月には、かつての勤務先の式典があるので、さしずめ、礼服をどうしようかと考え中だ。
いろいろと、世の中、面倒な事が多過ぎる。





思わぬ便りが……Trick or Treat

2014年11月01日 | 日記・エッセイ・コラム
11月1日(木)

雨もよいの日になった。
折角の秋の連休を楽しみにしていた人達には気の毒な天候だ。

昨日は『感謝祭』
何だか、日本の感謝祭は変わっている。
米国やカナダの様に作物の収穫の対して感謝を捧げる祭典も、大人達が奇妙な変装をして騒ぐ日になったらしい。
昨夜のニュースでは渋谷のスクランブル交差点がとんでもない大騒ぎになったと映像で大きく出ていた。
何事も『自分達の楽しみの為に』と、彼等なりに楽しく変化させるのが、最近の日本人の傾向の様だ。

ムカシは慎ましやかで、自分の好みや、やりたい事を主張したり行動しなかった(いや、出来なかった)時代の日本人のことを考えると、まあ、結構な事だと思いたい。だが……
しかし、限度と言うものがある。
多分、こうして渋谷へ集まって来た人の中にはネットによる情報もあったのでは無いだろうかと思う。(これは私なりの予想だが…)

この世知辛い時代に、平和な楽しみは大いに楽しんで欲しい。しかし、それが社会の秩序を乱す程まで、エスカレートしては意味が無い。

マニラに住んでいた頃、各家が、 おとぎの国の様なデコレーションで感謝祭に訪れて来る子供達を迎える支度をしていた光景を思い出す。
当日は、現地の子供も、日頃、入る事の出来ない、主に外国人の居住地区のゲートをくぐり「Trick or Treat」と玄関口で叫ぶ。


私も、大量のキャンデーを用意して、子供達を待った。
主に来るのは日本人学校の子供達だったが、現地の子供も、時々、遠慮がちに現れてキャンデーを貰って行く。
今、考えると、もっと気前よく、その子供達にも沢山上げれば良かったと思う。
しかし、子供にとっては、どんなに楽しかった事だろう。

最近は何処へ行っても、感謝祭のグッズが並べられている。
100円ショップでさえも、賑やかに華やかに飾られていて、今の子供達って幸せだなと思う。

しかし、一方では、若し、自分が平和な時代を過ごす事の出来た子供だったら、きっと、何か材料を集めて、手作りで飾りを作っただろう。
そうした方が既製の物より親しみ易く貴重な飾り物になって、おおいに幸せを噛み締める事だろうと思う。


感謝祭本来の主旨ならば、もっと感謝の方法もあるだろう。
昨晩の大騒ぎの後はゴミの山だったとか、ニュースがあった。そして、交通整理の警官は大変な苦労をしたと言う話だ。

お祭り騒ぎにも限度がある。他人に迷惑をかけたり、子供達へ、おかしな手本を示すのは止めて欲しいものだ。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

思わぬ便りが二つあった。
 
* 一つは、マニラからの便り。MTさんから一時帰国した際に会いたいとの事だった。
  彼は隣りのクラスの子供だったから、接触は少なかったが、格好良い少年だった。
  どんな大人になったか、会う日を楽しみにしている。


* もう一つは「オヤッ!」と、最初思った。
  そうだわ!何時も楽しくお世話になっている温泉のホテルの人だった。
  時々、メールやカレンダーで便りを出していたが、入院以来のご無沙汰だった。失礼!
  『花の小父さん』もお元気そうで何より!