桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

モチツキ??

2013年04月15日 | 日記・エッセイ・コラム
4月15日(月)

穏やかな日になった。黄砂の心配も無さそうだし、布団干しをする。この作業が厳しくなったが、仕方が無い。
ベランダへ出る度に、毎日変わる自然の姿を見るのが楽しみだ。
枇杷の実も緑の実のかたまりが若葉の陰から見えている。そして、桃の実が… 今のところは豊作と言うか?多分、どちらも食べられないだろう?

今朝、早くに、うっかり腰を床についてしまった。つまり、尻餅をもろに………したと言う訳。
急いで、手当をしたが、まぁ、どうにかなりそう。何時も、何かにつかまるようにしているが、足元が実に怪しくなった。幸いと言うか、私の部屋は狭いから何かにすがれるのだが…油断大敵。
餅をつくなら、本物をつきましょう!

明日は銀座へ行く予定だったが、キャンセルをして水曜日に延期する。
私は暇そうだが、毎日の生活の中でいろいろな事が起こる。うかつさの故か?


アメリカへ送った自作のカレンダーがうまく開かれないとメールがあった。昨夜、いろいろと試して見た結果、PDFで最後に成功。一々、銀座Appleで聞かなくても何とかなりそうだと思うと嬉しくなった。一体、これは何に使うの?と、IT用語辞典で調べる。
矢張り、頼りになるのはパソコンである。

何時も、人を頼りにばかりしてはいけない。この歳になっても勉強は大事だと思う。歳に甘えるな!である。

と、言っても、乗り物だけは、そうはいかない。残念だが…







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何となく寒い日ですね

2013年04月14日 | 日記・エッセイ・コラム
4月14日(日)

曇り。風が強い。東京へ戻って、何となく寒い日が続くが、それは私が温泉とご馳走三昧に明け暮れた所為か??

毎日、不安なニュースが流れて来る。
いい加減に(時代から遠く離れた行為)は止めて欲しいものだ。若し、本当だったらどうする?と、家でも、度々、話題が出た。
どうしようも無い。これから生きていく若い人や子供達が可哀想だねと、初めて優しい言葉が出て来た。それにしても、親の心配って大変だなぁ!

風は可成り強く、洗濯物は無理!黄砂でも飛んで来そうだ。
黄砂の話は、子供の頃、母から聞いた事がある。まさか、この内地で起こるなどと思っていなかった。
まだ、私が生まれていない頃、父は満鉄の社員だったから、我家は満州に住んでいた。
ある日、上の兄が外から帰って来た時、外は真っ黄色で、子供の姿がよく見えなかったそうだ。体中、黄色になっていたそうだ。
エーッ、そんなにぃ?と私は驚いた。子供の頃に暮らしていた朝鮮ではその様な事は起こらなかったからだ。
怖~い変な話。これが、現実になって、日本内地で起こるのだからたまらない。

最近、マスクを掛ける人が、益々増えた様に思うが、最近は見慣れた風景になった。これは何の為?

先日、耳鼻科で鼻の薬をもらって来た。これは花粉症の為で、今年新しくもらった薬である。よく効くと思う。大体、面倒がりの私は、きちんと薬を飲んだり塗ったり貼ったりしない。
必要な時だけだ。マスクも気が向いた時だけだ。これでは治るものも治らないかも知れないが…
黄砂がどの薬に合うか分からないが、兎に角、最近は黄砂だけでなく、大陸から来るもので困惑するものが多い。命に関わるから困る。

折角咲いた小さなチューリップも、ミツバの大きな葉に隠されてしまった。まさに三度笠みたい。そーっと、ミツバの葉の上に首を載せて上げる。
四日ばかりの留守の間に、雑草は伸び伸びとし始めたので、そろそろ、抜かなければと思っている。
本当は、この雑草にも命がある事を考えたいのだが、毎年の様に仏心を出して失敗をしてはいけないと思う。

桃の実も1㎝程度になった。幾つ残ってくれる事やら……お楽しみが増えた。
庭の中に、もっともっと、楽しみを探そう!

クルマの屋根は先日来の黄砂等で薄汚れている。もう、絶対に掃除はやらないぞ!
最近、益々、背の縮まった私には、不適当な作業だからだ。












 * 4月8日写す

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私には銀座は遊びの場ではない

2013年04月13日 | インポート
4月13日(土)

快晴。今日は銀座Appleの日だ。春の陽気と聞いて、薄着で外出する。バスを待つ間も何となく寒い。残念、もう少し慎重に考えて来たら良かったのにと思った時には既に遅い。

今日は、銀座通りは歩行者天国になっている。世の中には暇な人が多いのだなぁナンテ考えるのは、ひねくれているのかな?

イイお歳?の男女数人が和服を着てしゃなりしゃなりと歩いていた。その側を、ガラパン、つまり柄がついたパンツで、ゆうゆうと歩いている女性が…。春の薄着あり、未だ、冬のままの毛皮姿ありと、何と、銀座の季節の変わり目は忙しい事。

私は薄手のセーターに木綿の上着を着て出掛けた。ワヲー!寒ーい!(sakurakoライオン)が吠えだ。

Appleの中は大勢の客で一杯。エレベーター迄行くには掻き分けかき分け行く。
部屋の中は暑くて、外の寒さ等感じられないぐらいだ。。
皆、パソコン操作に夢中だから、感じないのかな?
「この部屋、暑いですねー」と言った。そのぐらい私のパソコン操作の程度が熱ければ良いのだが…。
1時間が終わった。「時間が空いているので、もう少しやりましょうか」と言われた。YouTubeへの手続きをした。残りは試しに自分でやってみようと思う。また、私の『好奇心』と言う病が始まった様だ。

MATSUYAの店内をあちこち動き回って、すっかり疲れ果ててしまった。財布?も脚も疲れたのだ。JR有楽町駅への道の遠い事!
幸いと座れた電車の中で居眠りをしてしまった。子供の泣き声がして目が覚めたら、何と、蒲田だと車内放送。バカみたい。

よろよろしながら帰宅すると、姉が「蒲田からバスでしょう?」と聞く。勿論、そうだけど……「駄目ネー」とは一言も言われなかった。サンキュウ!

こんな間が抜けた様な行為は滅多にしないと、自分では思っていたのに、何故だろう?気が抜けたみたい。
そうです、昨日は長いドライブをしたのに、今日は、もう、パソコンの勉強ですものね。これはタフと言うより、やり過ぎというものです。







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 * MATSUYA横のハナミズキの波木道


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又もや、失敗した自分にあきれる

2013年04月12日 | 日記・エッセイ・コラム
4月12日(金)

雲の流れが美しい日になった。太陽がまぶしい。
10時過ぎ、ホテルを出発する。ホテルの人は、今日も又、窓を拭いて下さったり、クルマを出し易い様に道路の様子を見て下さった。まるで、VIPね!と思う。

チェックアウトを済ませた時に、昨日見せて上げた私のブログが読み取れないと言われた。「おかしい?」しかし、素人の私には理解出来ないものが沢山ある。明日、Appleへ行くので聞いて来ると約束をしてホテルを出た。

帰りは順調に進んだ。あの失敗の多かった9日の行程と比べて、何と差がある事だろう。お陰で4時間はかからなかった。途中『大磯』『海老名』『港北』で停車して、買い物や食事をする等、結構、時間をかけている。

今日の相模湾の海は実に静かで美しい。こんなに穏やかな海でも、若し津波が来たら恐ろしいとつぶやいた。最近は海岸線を走ると、津波を想像してしまう。

津波や地震だけでなく、今は人間がつくってしまった危機に、何時なんどき襲われるかと、空恐ろしくさえ思う。
この美しい自然を持つ日本が、将来どうなるのか?いや、それはこの地球全体に関わる事なのだが。
折角の楽しいドライブ中にも、時には、いささか悲観的で物騒な想像や話題が出て来るこの頃だ。

家へ着いたのは午後2時過ぎ。早かった!
急いで、マイブログを調べる。何と、以前使っていたブログアドレスだった。
もう、このブログは読めない。伊東のホテルへ訂正のメールを送る。
何とも言えない失敗だ。申し訳ない。それにしても、相変わらず落ち着きの無い私だ。(この歳になってさえも…)

今回は、滞在中のホテルのアンケートを確り書いて渡した。
元々、アンケート好きの私、又、用紙一面に書いてしまった。文字が可成り乱れてしまって読み辛いと思うが…

さすがの私も、もう疲れて、眠気ばかりだ。
明日は銀座。早く休もう。






 * 海老名SAにて

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* ホテルはもう五月の雰囲気












 

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伊東温泉滞在三日目です。

2013年04月11日 | 日記・エッセイ・コラム
4月11日(木)

何だか、日付が分からなくなった。それ程、日頃の生活から離れているからだろうか?
いや、そんな事は無い。只、生活のリズムがまともに進行しているからなんだと思う。

上げ膳据え膳の暮らしって、何と良いのだろう?温泉生活では、ひたすら自分の事をやるだけである。極楽極楽。

その極楽生活も、あっけなく終わりに近付いて来た。
テレビを見ながら、帰りの支度を始める。大体、三泊四日の旅行は如何にも長そうで気楽だなと思うが、実際はそうでも無い。三日目に入ると「もう、明日は帰るんだね」と、心残りが出て来る。何も出来なかった様な気がする。しかし、かえって、それが良いのかも知れない。

明日からは元の生活に戻る。私の場合は相変わらずの自堕落な生活だ。この様な旅行の時が反省のチャンスなのに、今は自分の事を信じられない。

4月も三分の一は過ぎた。「今月は、やる事が一杯あるよ。何とかしなくては…」まともな私が言うが、もう一人の自分は一向に動こうとしない。

仕事をしていた頃の私は、それこそ怠ける気持を一切封じて、何とか、毎日を送った。今、考えても、よくまあ!やったと思う。
そう言う事は当然の事でしょう?と誰かに言われそうだが、あの頃は厳しい上司や指導者がいて、我慢強く仕事に勉強に…取り組んでいたのだ。怠けてなんかいられなかった。

その様な厳しさが無くなって、今は、もう極楽!と思ったが、体の方が厳しくなった。こればかりは誰からもいたわってはもらえない。と、覚悟している。

今回の旅行は、毎日、異なった宿泊プランにした。ホテルが立てたプランとは言いながら、面倒な客だ。だが、私達は気に入っている。

レストランで、先月やその前の月にも見掛けた可成り年配の女性がいらっしゃる。
何時も、一人で、水割りを楽しみながら食事をされておられる。
そして、滞在中はタクシーを呼んで外出と言った、実に機能的で、他人の世話にならないホテル暮らしをされているのだ。

姉は言う。「あの方の様に、誰にも面倒をかけずに、ご自分の楽しみをされている。タクシーであちこち回るなんて良い考えね」と。
本当にそうだと思う。今、私達は自分のクルマで動き回っているけれど…

高齢者だからと言って、家族や介護者に、面倒を見てもらっている人ばかりではない時代が来た。
時々、優しい扱いを示して下さる人もいるが、それに甘えているばかりでは過ごせない時代になりつつある。確りしなくては……

今晩は第三日の最後の夕食である。全て、満足した。今回感じた事、発見した事は、何もかも美味しく完食出来た事である。良かったね!さくらこ!
楽しく心地好くサービスをして下さる女性たちに、機嫌の良い私は冗談ばかり言ってしまった。しかし、互いに楽しい雰囲気だったと思う。

とても美味しい料理だった。デザートも凄くおいしかった。何だか、大サービスらしい。何時もこのホテルの料理人さんは、色々と客の好みを考えて出して下さる。感謝!

帰りに給仕をして下さった女性たちに「ねぇ、ピーナカ・マサラップって、知っている?」と聞いた。勿論、知らないので、不思議そうな面持ちだ。フィリピン語で『とても美味しい』事だと教えてあげた。
ついでにハオチー、これは若い人は知っていた。「このピーナカ・マサラップを板前さんに伝えてね」と言って別れた。
その後、奥の方で、何かしゃべっているのが聞こえて来た。

「変なお客だね!私って!」「そんな事ないよ」と姉。
これから『世界フィギュアスケート国別対抗戦2013』を視る。

 * 昨日のブログをホテルの人の読んでもらった。フロントのH氏に続けて読んでもらえる様にした。
   このホテルは部屋でもパソコンが使えるので便利だ。


















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ホテルの池は…

2013年04月10日 | 日記・エッセイ・コラム
4月10日(水)

昨夜は、二度目の風呂(何時もは入っている)は中止して寝てしまった。私にしては早い11時就寝。ベッドはゆったり。

携帯電話の目覚ましが鳴ったがとめてしまった。7時起床。何時もよりは、ずーっとマシだ。
温泉に浸かる。いい湯だな!である。爽やかな春風に露天風呂は気持良い。

朝食には鯵の干物の唐揚げが出る。何時もは頭から尻尾まで、ガリガリかじるのだが、今日の鯵は多少、骨が気になるので、美味しいけれど、そっと残す。(トシヨリだね!)
このホテルのご飯と味噌汁は美味しい。私達が最後のお客だった。
宿泊した人は皆、朝早くにホテルをたったらしい。滞在する人たちも、きっと、あちこち、観光をして歩くのだろう。

掃除の間に、駅前迄、散歩をした。
脚がガタガタ、体もガタガタ、工事中の道を通ってしまい「この道へは来るんじゃなかった」とぼやく。
何時も、工事をしているけれど、狭い道をクルマも大変だ。この街で感心する事は、歩行者が道を渡る時には、クルマは辛抱強く待っていてくれる事だ。えらい!

買い物をして帰る坂道では、ホテルの緑の表示は見えるのに、行けども行けどもと言う感じは、とても辛い。殊に最近の私達にはキツイキツイ行進だ。

私達のクルマだけがポツンと駐車していた。以前だったら、どこかへドライブしたのだが、もう、その気も起こらないとは情け無い。
何時も、駐車に特別な配慮をしていただき感謝している。


<このホテルのフアンとして>
このホテルの見所の一つに、大きなプールの様な正方形に近い池がある。
真ん中には四角錐の金色のピラミッド様の形をした造形物がある。今でこそ、黒っぽくなってしまい、折角の金色は少しばかりになって地味だが、それもかえって貫禄があると思う。

ムカシは太陽のもと、大げさなくらいに黄金色に輝いていた。
今でも、大きな鯉が悠々と泳いでいて、建物に囲まれた素晴らしい空間からは空が仰がれ、まさに水、空、人の動き、そして緑が一度に見える雰囲気である。

食事をしながら、水面や空を眺めている時には、何となく心が癒されたし、今日一日の計画や結果を話し合う良い場所でもある。

ところが、この6月半ばから7月にかけて約一ヶ月間に『足湯』の工事が始まるので、休館すると決まった。
一体、何処に『足湯』が作られるのかと尋ねると、あの素敵な池の一部だと言う。
エーッ!一番、心が和む大切な池の何処へ?と質問した。

残念!『足湯』なんて要らないよ!と言う人もいる。私は靴下を脱がなければならないから面倒、どうだって良いわ!と思う。
しかし、『足湯』があの素敵な池の雰囲気を壊さなければいいなぁ!と心配する。

あの鯉達だって可哀想よ!それにレストランの内部は見えないかなと気にかかる。

心のこもったサービス、もてなし、施設等々…このホテルの大きな魅力の一つを、この池は担っているのだから、成る可く、壊さないで……ネ。



 * 2010年10月に写す

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 * 今夜の写真
 
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 * 2011年7月 グリーンのカーテン

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何回、間違えたの??<伊東温泉第一日>

2013年04月10日 | 日記・エッセイ・コラム
4月9日(火)

良い天気になった。ドライブ旅行をするには好適な日だ。
しかし、私は、相変わらず、物凄い夜更かしをしてしまった。つまり、出掛ける準備が殆どと言って出来ていなかったのだ。
それどころか、部屋にはアイロン掛けの衣服やハンカチ、片付け物が広がってどうしようも無くなったと言う、お恥ずかしい状態だった。

だから、目覚まし代わりの携帯電話が6時を告げても起きられない有様だった。と、言うより、もう少し眠らないと、伊東迄の運転に差し支える。

何とか、出掛ける準備が完了したのは正午前。今日は、珍しく都内は混み合っていない。東名高速道路もトラックが多いが、全て順調である。
港北PAで昼食。「海老名はパスするよ」と姉に告げる。
海老名SAからは直ぐに『小田原厚木道路』ヘ入る。入りかけた途端に、勘違いしてしまった。
最近、この勘違いが多過ぎる。ボケたかな?と一瞬、○○がよぎる。

ワオ!仕方が無い!御殿場から行くか?沼津か?
結局、御殿場でおりて箱根へと向かう。幸い、道は空いている。
随分、ムカシにはこの道をよく利用して箱根を走り回った。道路の状況は可成り変わった様子で、こんなに近かったのかしら?と思う。
早くもトンネルを潜れば乙女道路は終わり、峠の茶屋は健在。
その後はうろ覚えの道を通って、元箱根迄、辿り着いた。箱根峠はどこだろう?さて、箱根新道って何だったかしら?

うっかり箱根新道へ入って気がついた。これはムカシからあった道路だわ。『箱根新道』って名称は何時迄、続いているんだ!もう古いでしょう?
又、間違った、これでは小田原へ行ってしまう。途中でUターンする。私って、バカみたい!!

十国峠を経て、やっと、余り好きとは言えない『伊豆スカイライン』に辿り着く。まさに『辿り着く』である。この道は伊豆半島への近道だと言っても、カーブとアップダウンの続く厳しい山道である。
いつだったかは、凄い霧の中で息を飲む様なドライブをした覚えがある。もう二度と通りたくないと思ったが、その後、天気の良い日に一度通った事がある。

やっと『亀石峠』迄辿り着いた。ところが!である。伊東への表示通りに通ったが、どうもおかしい。更に先へ進んでいる。料金所の建物が広い敷地の真ん中にあったからだ。
兎に角、料金所を出て、指示通りに伊東へ向かった。
この道が、又凄い。厳しいカーブの坂道をシフトダウン走行で下って行く。(だから、この道路は嫌いなんだ)
やっと、お目当ての宇佐美へ着いた。この時程、海の青さが嬉しかったのは、最近は無い。何しろ、海の近くと言えば、津波の恐怖につながるのだから…

結局、伊豆スカイラインは、只、ひた走りで、咲き始めた桜も富士山の美しさも、気分を落ち着かせて鑑賞する事もなかった。

何時もより2時間程遅れた。着いたのは5時近く。ホテルの人たちは心配していたそうだ。何と有難く親切な方々。

よろよろしてしまった。「よくまぁ!一人で運転をして!」と、ホテルの人たちは驚いていた。

さあ、三泊四日の温泉が始まるぞ!ご馳走を全部食べられるかな?



 * 亀石峠より富士山を望む

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やっと春らしくなった!

2013年04月08日 | 日記・エッセイ・コラム
4月8日(月)

何と陽気の良い日だろう。
このところ、良い話?と物騒な話題が盛んに出て来る。

そんな話には関係無しに、自分は一体、此の衣類をどう整理しようかしらん?と悩んでいる。
もう、新しい衣類は買わない事にした。(下着類は別として)私は体が細かったので、着てくれる人が周りにいない。と言って、彼女達が太っている訳でない事は証明する。

明日から旅行へ行く。何を着て行こうかと、手持ちの服を調べた。
仕方が無いから、久し振りにアイロンをかけて、何とか準備ができるかな?
くたびれたから、又、ゴロリ。

昨夜焼いた、アップルパイの残りを食べた。残りと言っても、4分の1カットだから、可成りデッカイ。
「ウーン!美味しい!」私は名人だね!と、自画自賛。美味しいのは当たり前だ。バターに蜂蜜、グラニュー糖(ここ迄は当たり前の話)それにラム酒とオレンジキュラソー(戸棚にあったものを見付けて)ダバダバと入れたから(昨日のブログにも書いた)多分、匂いが部屋に広がったと思う。美味しかったよ!
それに器がよろしい。

その罰に、おなかが苦しくなった。こんな事は高齢者のする行為ではありませんね。反省。
しかし、明日から出られるので、片付けなければと思ったのだ。

アイロン掛けにくたびれて、パソコンへ向かおうとしたら、『福の神』さまから「アメリカから帰ってきました」と電話をいただいた。
昨日、ブログのコメントを見たばかりなのに何と速い事!若しかしたら、ロケットにでも乗って来られたのかな?

カレンダーを送って欲しいとのお言葉だ。私のカレンダーを楽しみにして下さる人がいらっしゃるなんて嬉しい。光栄!






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変な椅子

2013年04月07日 | 日記・エッセイ・コラム
4月7日(日)

久し振りにアップルパイでも焼こうかなと思った。
姉の炊事用に買った椅子を使ってみる。北欧製のこの木の椅子は特別注文。長い間、使われずに食卓の下に鎮座していた。

リンゴの皮むきの際、使ってみたら、まあまあと言う感じ。パソコンの前ではどうかと、今、試している。これより低い椅子の方が良さそうだが、椅子の作り自体は確りしていて良いなと思った。

椅子と言えば、体にぴったりと言うのは少ない。なかなか相性の良い物は見付からないものだ。

姉がこの木製の椅子を買ったとき、私も変わった椅子を買った。
座り方で、体がゆらゆらするし、行儀の悪い座り方をすると落っこちてしまう。
甥の息子が来る度に、この椅子を狙って座ろうとする。危ないので、見えないようにした。しかし、子供にとっては魅力のある家具(遊具)に違いない。

今、姉の椅子を試している最中だが、脚が高過ぎる。もう少し低い椅子を売っていたので、買おうかなと思っている。

そろそろ、煮リンゴが冷えた様だ。たっぷりラム酒とオレンジキュラソーを入れ込んだ。我家は大人ばかりだから、洋酒の匂いがたっぷりするパイは評判が良い。
どうか、うまく焼けます様に!

強風が吹いていたが、少しはおさまった様だ。ここでは洗濯物が巻き付くぐらいだが、大変な地方もあった。
折角の日曜日が台無しの様だったが、春の嵐と言うのかな?

強風にもめげず、小さな桃が幾つも幾つも実っている。育ってくれたら嬉しいのだが……









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今日は土曜日だったのだ!

2013年04月06日 | 日記・エッセイ・コラム
4月6日(土)

今日が何曜日か分からなくなった。それ程、出掛ける用事が多かったのは珍しい。それに、毎日が天気に振り回された感じだった。

確か、午前中から、天気は不順になると思っていたが、昼前迄は大丈夫だった。
火曜日以来、のばしのばしにしていた美容院へ出掛ける事にした。若しかすると、今日もあきらめなければならないと思ったのだが、出掛ける頃には霧の様な雨が少しばかり降っていた。

昨日の話を美容院の人に話したら面白がりながらも『成る程』と感じてくれたらしい。帰りに、私のブログを読みたいと言っていた。
『意地悪バアさん』の苦言も役に立ってくれれば良い。

今朝、M氏の奥様から電話があった。手紙と供物の礼の後、ご主人の話をされた。M氏のなされたあれこれが思い出される様で、遺族は遺品の後片付けに色々と大変だ。
M氏の思い出を、もっと書いてみようかなと思う。

美容院から帰る頃には雨と風で嵐の感じがする。これから夕方になると大変だと思う。交通機関も乱れ始めた。

バス停の前の小公園の桜はすっかり葉桜になってしまった。新緑は良いけれど、いささか、淋しい感じがする。
鈴ヶ森の通りの八重桜の並木はこれからが花見時だと言うのに、この様な天候で気の毒だ。今、五分咲きぐらいかな?バスから降りてみないと分からない。

最近は、少し、外出をすると疲れてしまう。考えれば、私の疲れの原因は睡眠にある事は十分に分かっているのだから、手のつけよう無し!
気を付けなさいヨ!sakura !







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言い過ぎ?銀座

2013年04月06日 | 日記・エッセイ・コラム
4月5日(金)

ご機嫌な日になった。もう、一枚脱いでも良い様な温かな日である。
珍しく、近所のバス通りはクルマが少なかった。こう言うすっきりとした日もあるのだなぁ!

Appleの予約は2時。休日でもないのに、有楽町界隈は人出が多い。子供連れの多いのは、春休みだからか?

今日は珍しく、馴染みのベテランの人が担当して下さった。書類の使い方を教えてもらう。何となく、分かった様な気がする。教え振りはさすがだ。
未だ30分あったので、Garage Bandの使い方を習った。得意でないものは成る可く避けたくなるが、我慢してやらなければいけないと、つくづく思う。
楽しく、有意義に時間を過ごせた。

最近の私は怒りっぽくなったのかな?と、我ながらつくづく思う。
直ぐ、知らない人にずけずけ文句を言うので、姉から「あなたは直ぐ、怒るね」と言われる。「だってぇ…』と、私が悪いのでは無いと正当化させようとする。
うるさい『因業バアさん』になったのかな?自分では悪くないと思うが、他人から見たら、怒ってばかりいる嫌な人間に違いない。

その怒りん坊ぶりを、今日も発揮してしまった。
わざわざ化粧品売り場へ行って、対応の仕方が気に入らないと言ってしまったのだ。
怒りの発端は先日の事だ。腰の曲がったバアさんには用が無いかの様な対応ぶりがしゃくにさわって、さっさと帰って行った。
「よーし、今度行ったら、一言、話して来よう!」なんて家で話していた。そして、もう、あの売り場の物は買わないぞ!と決めた。
でも、一度は、一言、言わないと気が済まないとばかりに売り場へ寄ったのだ。

デパートには多くの高齢の女性客も来ていて、以前からの大切なお客さんだったのだから、客を見た目だけで差別したり無視する様な対応はいけないと言った。
それに高価な化粧品はそう言う人が一番のお客でしょう?大事にしなくては…とも言った。
「もう、買う気がしない。買うとしても、ずうっと後の事ね」誠に小うるさいバアさんだ。私は……

今まで、楽しい雰囲気で店の人達と過ごせたのに、昨年秋頃からスタッフの交代があって売り場の雰囲気がすっかり変わってしまったのだ。それが一番の原因。

言い過ぎたかな?と、今では思う。
矢張り、私は怒りん坊になったのだ。気に入らなければ、その売り場へは寄り付かなければ済むではないか?
いや、やっぱり苦言は呈した方が良いよ!と、二つに別れた自分の意見で迷っている。
こんな風では、私自身が世間を狭くする事になるかなぁ。

今日は、新歌舞伎座記念の弁当を予約しておいたので楽しみがあった。
最近は私達の食生活が随分と変わってしまった。これではいけないなと思う。
もっと、自分達で作ったものを食べなければと反省するが、疲れたり面倒になって、つい、買ったり外食をする。
これでは、無味乾燥な生活になってしまう。

言いたい事を言ってしまったから、もう『意地悪バアさん』はお仕舞いにしよう!

昨日、M氏の奥様へお便りを差し上げた。留守中に、もう手紙が届いたそうで、奥様から電話があったそうだ。
M氏の事を述べたブログの部分をプリントして同封したが、49日の為に供えて下さるとの事で、ホッとする。





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* 夕日が長ーい私の影を作った。

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車検が終わった/キーが見付かった!

2013年04月04日 | 日記・エッセイ・コラム
4月4日(木)

車検が済んで、クルマが戻って来た。
きれいにくまなく掃除をされたクルマは、更にタイヤまでもが新しく取り替えられたので、まるで新車みたいに見える。

心配していたキーはOnさんが見付けて下さった。あー!よかった!!
助手席と物入れの隙間に落ちていたそうだ。私も探して見たのだが分からなかった。
さすが、Onさん!!

そろそろ、富士山へ行く時期になったが、今回は暫く様子を見ている。
今朝、山梨県では桃の花が真っ盛りで、土曜日から『桃まつり』が催されるとニュースで伝えていた。
釈迦堂辺りから見る桃の花盛りは素晴らしい。しかし、もう、東京の我が家では、桃の花は十分に楽しんだので、出掛けて行こうとは思わない。
洗濯物を干しながら、すっかり緑の葉が茂ってしまった桃の枝を眺めると、小さな小さな小さな実がなっていた。多分、食べられないだろうねと、悲観的予想。
何もかも、東京は季節の変わり方が速いので、参考にはならない。

ああ、もう、その様な季節なんだなぁと思いながらも、未だ、富士山へ行こうとする気持にはならない。
河口湖の水位低下が気になるのだ。夕方、インターネットを見ていたら、この現象をとり上げた記事が出ていた。
富士山の火山活動と関係ありとか?一部の研究者は言う。それに対して異常ではないとか、様々な議論あり。余り感じの良いものでは無い。
それに、未だ、富士山には春が来ていないので淋しいだろうなと思う。

今日は花粉が沢山飛ぶと聞いた。庭の隅にある白樺も、みるみる中に葉が茂ってきて、毛虫の様な奇妙な形の花が咲き、既に地面に散っている。
この花粉が曲者で、真っ黄色な花粉が散るのも間もないことであろう。
用心用心!!

今日は『クルマ』で一日が終わった様な気がする。疲れた!と、二人はつぶやく。
財布もツカレタよ!

夕方の空気はなんとなくどんよりしているが、暖かい。春らしくて心も温まる。







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 * 白樺の花は虫みたいです。↑


春の嵐/桜散る

2013年04月03日 | 日記・エッセイ・コラム
4月3日(水)

天気予報が当たっている。しかし、夕方には更に強い雨風と聞いていたが、太陽が出て来た。天気になるのに越した事は無い。

大分、桜の花が散った様だ。そう言えば、もう葉桜も見え出した。
東京の街も随分と強風に悩まされたし、交通機関も正常ではなかった。近県では線路上に樹が倒れて運行停止になった路線もある。
スカイツリーも展望台へは行けなかったと言う。勿論、当日券販売は無かったそうだ。(都心で風速20㎞強を超したという)
とんだ春休みになったものだ。

不幸中の幸いは春休みで登下校の心配もなく、ましてや受験期でなかった事だ。
春の甲子園選抜高校野球大会では、既に雨もなく決勝戦が行われた。今年は浦和学院が愛媛の済美と闘い、45年ぶりに優勝した。いわゆる優勝旗が箱根を越えた事になる。
ふと、昨日、テレビを聴いていたら、アナウンサーが二人で浦和学院へエールを送っていた。オヤ?公正さを欠くよと思ったが、なるほど、その時間は関東地方のニュースの時間帯だった。

埼玉が勝とうが、愛媛がどうであっても、別に関係が無い。しかし、やっぱりご近所の県代表が勝てば気分は良いものだ。

ところで、私はそれどころではない。封筒の表書きと手紙を書くのに、長ーい時間を費やしてしまった。久し振りになれない事をすると、実にまどろこしい動きをする。特に、丁寧な手紙文となると、ブログの様にはいかないから、結局、夕方近く迄かかった。情け無い!

手紙を出しに行こうと、おもてへ出たら、門が見事に全開している。
クルマを運んで来たのかと外を見たが誰もいない。電話でOnさんへ電話をしたが、覚えは無いとの答えだった。
いささか気味が悪いので、門を紐で縛り付けた。若しかしたら強風のいたずらかな?ついでに門の入り口のフェンスには壊れたビニル傘が無理矢理差し込んであった。時折、思わぬ非常識な事をやる者がいて迷惑だ。
どれも風のいたずらなら仕方が無けれど。

明日は天気が良さそうだ。いろいろ、やる事があり過ぎる。
早く寝なくては!






 * 白樺の若葉が出てきました。

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四月のカレンダー出来上がり

2013年04月02日 | 日記・エッセイ・コラム
4月2日(火)

夜更かしをやり過ぎた。いくら何でも酷過ぎる。メジャーリーグの開幕戦ヤンキースxレッドソックスを観戦したのだ。途中で眠ってしまったが、物好き過ぎる。

冷たい雨になった。まさに花冷え。桜も気の毒。
そう言えば、鈴ヶ森の通りの八重桜は濃いピンク色をボーッと霞ませていたのだが、どうなっただろう。

4月のカレンダーを印刷する。
どうも、デザインが気に入らない。つまり桜の花がどぎつ過ぎるのだ。

ああでも無い、こうでも無いと花を増やしたり大きさを変えたりと、試し刷りをしながら何度も取り替えた。
花のシベが強過ぎるのだ。もっと、あっさりと描けば良かった。でも、又、長い時間をかけて描き直す気にはなれない。とってもタイヘンダから…と、言い訳が出て来る。

つい最近、自分の記憶のアヤフヤなところに気がついた。長い事、慣れ親しんだと自信を持っていたパソコン操作の諸々が、突然、分からなくなる。今のところ、直ぐ、気がつくが驚きだ!

兎に角、3月のカレンダーが出来上がった。姉は「奇麗ね!」と、何時も言ってくれる。
映像上の色とプリントをしたものとは色合いが異なるから、時にはがっかりする。

兎に角、出来上がった!目出たし目出たし!

先日は2月のカレンダーを失ってしまった。パソコンに入れ込んだ筈なのに、うっかり消してしまったらしい。
先日、Appleで見てもらったが、その形跡は見付からなかった。それどころかアプリケーションの中に『Pages 』そのものが見当たらない。相変わらずのオッチョッコチョイぶりだ。
これは子供の頃からの私の欠点だ。本人に言わせれば慎重すぎての大失敗だと。

誰かにメールで送っていなかったか?と聞かれた。最近は皆、葉書にして送っているので、その様な事はしていない。これも 残念!

早速、今月のカレンダーを写真に撮った。記録用だ。

明日は、もっと酷い雨になるらしい。雷雨を伴うだって?恐ろしい事!!
出掛ける予定があったのになぁ。






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ああ!!エイプリルフールであって下さい!

2013年04月01日 | 日記・エッセイ・コラム
4月1日(月)

遂に、今年も4月に入った。
1月から未だ三ヶ月経ったばかりなのに、いろいろと忙しい?いや、騒がしい年になっている。

毎日の株の動きに気を揉んでいる人もいるのだろう。
もう、そんな事はどうでも、と言っている私がここにいる。
自分の歳を考え、行く末を思うと、厳しいものがあるが、今更、騒いだところでどうなる訳でもない。兎に角、毎日を何とか無事に過ごしたい気持になる。

何時も不景気なブログでは読む人も気がめいると思うから、何とか笑いたくなるもの、明るいものをと思うが、なかなか、難しい。

今日は暖かだから、庭のチューリップのご機嫌伺いをした。痩せっぽちだが、確りとした小さな花が開こうとしている。色とりどりと迄はいかないが、なんとマア、何の世話もされない『逆境』の中で、よくぞ咲いてくれたものだ。
ありがとう!と、心で声を掛けながら写真を撮る。

夕方には、車検の為にOnさんがクルマを引き取りに来る事になっている。
すごく汚れたクルマの中から、諸々の品物をまとめて出した。トランクの周りの溝は黄砂と泥に混じって、散った花や枯葉の屑が一パイ混じっていた。簡単に取れるものでは無い。濡れタオルで何回も拭き取った。
やっと、終わったので、ドアを閉めようとすると、ピーッと音がする。気になってポケットに手をつっこんだ。何と!キーが無い。
何時も履いているパンツで無く、今日は珍しく、ポケットが上からも横からも出し入れの出来るものを履いていた。ああ!!

クルマの中をくまなく、何回も何回も探した。姉にも応援してもらって探すが、見付からない。
大体、このインテリジェンスキーは姉と二人が一個宛持っているので、一個でも車内に置き忘れると警報が鳴る。そのアラームに違いないと思った。
念のため、出した物も調べて見たが、何処にも無い。

そのうちOnさんが見えた。事情を話して調べてもらったが見付からない。仕方が無いので、スペアキーともう一枚のインテリジェンスキーを渡して、クルマを運んでもらった。

今はもう、幸運を祈るしかない。神様!
まさに、私はどうかしている。おかげで?暖かな日中もすっかり丸潰れ、うら寒い夕方を迎えてしまった。

又もや、つまらない話です。『四月馬鹿』だと良いのだけど……







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