さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

板橋の夜を彷徨う

2018年12月12日 | 



この夜は板橋を放浪。この町には、俺好みのおやじ酒場がいくつもあるのだ。
「ニュー加賀屋」の「ニュー」って、古さを感じさせるネーミングだよね?
そういえば「おニュー」って言葉、あったなあ~。え、わからない?



場末の飲み屋は大好きだが、ホルモンはあまり趣味ではないのだ。肉より魚?いやもう
サトイモだとか、キュウリでいいんですぅ~。



本日の店はこちら。雰囲気のある外観で、中はさてどうやら。



こんなふうにカットした画像だと、まるでゴ〇屋敷みたいだね^^;
コの字カウンターだが、そのコの中を店員が移動できるはずなのに、こちらのほうには
来られない状況になってだいぶ経ったことでしょう。

女将さんがひとりと、常連さんが左側にひとり座っていました。アットホームな会話が
続いていたら、太った老人が入ってきて、空いているのに俺の横にぴったりと座った(!?)。

少ししたら、女将さんが「ごめんなさいね~。この人、いつも角の丸椅子に座るんですよ」と
説明。そおか、定位置が決まっているわけだ。というわけで、ひとつ左に移動。

そのヲズィ~サン、「(郊外の)温泉施設に行ってきたよ。そして品評会だ!」
「???」
女将さんが「何の品評会だったの?」と聞くと、「みんな裸で並んで座っているだろう?」
下を指さして「これの品評会だよ!」

俺に向かって「ごめんなさいね~。この人、いつも下ネタばっかりなのよー」ときたもんだ。
こういうのを「場末」というんでしょうね。(^益^;



明星ではひたすら飲んで話すばかりだったので、少し腹が減ったので「北海」に。
この名前なら、魚が充実しているだろう。ナイスなおばちゃんがきりもりしており、
タコが美味しかったです^^



コメントを投稿