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さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

扇橋閘門

2020年09月13日 | 関東甲信越


橋の向こう側、川の上に展望台というか見張り台のようなものが見えるでしょう。
扇橋閘門です。「こうもん」って読めないでしょう~^^;

運河や水路など、水位の違うところを船が進めるように、しきりを作ってそこの水を
出し入れして、船を通過させる設備なのです。私は中国の桂林で、街中の水路を行く
観光船に乗って通過したことがあります。


近くに行ってみると、いまさっき船が通過して水門が上がった直後でした。門から
シャワーのように水がしたたり落ちています。


よく見える正面の橋の上に行ってみると、ちょうど船が通過しようとしていました。


なんか最初は料金を払っているようでした。手前の水門は閉まっており、あちらは
開いています。あちらのほうが水位が低いぞ。


船が入ってきたら、あちらの扉も閉まりました。んで、しきりの間に水が入る。
手前のほうの水位と同じにするのです。


水位が上がって船が持ち上がってきていますね。


水位が同じになったらしく、手前の扉が上がってきました。


ウム、水位はほぼ同じになっている。


船が見えてきたぞ。


出てきた~。15分くらいだったでしょうか。


振り返ると、後ろには水素で走るバス。いまはこんなのが走っているのかぁ。
いずれ世界中で空気がきれいになるといいけどねェ。