水郷の町、佐原の散歩は続きます。
いくつか雛人形(?)が飾られていました。
あいかわらず不気味な看板もありましたw
こういう景色をたくさん並べて、「インスタ映え」っつ~の? ちと違うか?
城崎温泉なんかも思い出すなあ。
ぬお、ワーズワース!英国のロマン派詩人が好きなの?湖水地方とはちょっと違う
気がするけどなー。
この川べりのきれいな街並み、一部分だけでなく、なかなかずっと続いています。
ちらほらといる観光客も、みんな写真を撮っています。
蔵といえば会津を思い出すなあ~。
さて昼飯には老舗の蕎麦屋を選びました。
なかなか風格のある店ですね。この江戸時代創業の小堀屋さん、この建物は江戸様式に
デザインして、明治時代に建てられたものだそうです。伊能忠敬が30代の頃だってよ^^
この店にはお宝が残されており、それは享和時代(1801-4)に書かれたという秘伝の
麺やつゆの製法を記した巻物。ちょうどワーズワースがグラスミアのほとりで詩を
書いていた頃じゃねーか!
というわけで、まずは酒を飲む。江戸時代でもみんな飲んでたでしょ^^;
風情のある店内。
蕎麦は真っ黒!イカ墨ではありません(^益^)w 昆布が練り込んであるんだって。