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さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

千葉の小江戸・佐原を歩く 2

2020年04月21日 | 関東甲信越


水郷の町、佐原の散歩は続きます。


いくつか雛人形(?)が飾られていました。


あいかわらず不気味な看板もありましたw


こういう景色をたくさん並べて、「インスタ映え」っつ~の? ちと違うか?


城崎温泉なんかも思い出すなあ。


ぬお、ワーズワース!英国のロマン派詩人が好きなの?湖水地方とはちょっと違う
気がするけどなー。


この川べりのきれいな街並み、一部分だけでなく、なかなかずっと続いています。


ちらほらといる観光客も、みんな写真を撮っています。


蔵といえば会津を思い出すなあ~。


さて昼飯には老舗の蕎麦屋を選びました。


なかなか風格のある店ですね。この江戸時代創業の小堀屋さん、この建物は江戸様式に
デザインして、明治時代に建てられたものだそうです。伊能忠敬が30代の頃だってよ^^ 

この店にはお宝が残されており、それは享和時代(1801-4)に書かれたという秘伝の
麺やつゆの製法を記した巻物。ちょうどワーズワースがグラスミアのほとりで詩を
書いていた頃じゃねーか!


というわけで、まずは酒を飲む。江戸時代でもみんな飲んでたでしょ^^;


風情のある店内。


蕎麦は真っ黒!イカ墨ではありません(^益^)w 昆布が練り込んであるんだって。