さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

三陸 「ラブラブハウス」という名前に惹かれて

2018年04月15日 | 東北シリーズ



三陸駅を降りました。次の電車まで、約2時間プラプラします。ここは駅なのに、「三陸町
観光センター」と書いてあります。まあ後ろのホームを見れば一目瞭然なのでいいですが。



んん?なんか駅前の景色が違うぞ? 盛り土があちこちにあって視界が悪かった記憶が
あるのに、やけに見晴らしがいい。



これが3年前の写真。ここら一帯が全部高台に変わっていたのですw



防潮堤が完成して、すっかり海が見えなくなっております。



以前はこんな景色でした。季節で緑がないのはしかたないとして、灰色のコンクリートに
囲まれては刑務所みたいだ。。。



グーグルマップで見たときに、「越喜来ラブラブハウス」なんてのが出来ていました。
名前が怪しいじゃん!? 前回は「大津波資料館」と書いてあったので、なんか立派な
公共の建物があるのかな、と思ったら、ガレキを使った掘っ立て小屋があり、中に震災の
写真などが展示されていました。



しかし今度は「ラブラブ」ですぜ。なんか微妙にムラムラするではないか。下心に誘われて、
こりゃあ行ってみないとイカンではないか!



むむ? 周りがきれいになっているが、大津波資料館はそのままで、手前にブルーの建物が
追加されている。あれが「ラブラブハウス」なのか?どこが「ラブ♪」なんだ???



こちらはまわりのガラクタがなくなり、さっぱりしていましたけれど、内部は変わり
ありませんでした。これが「大津波資料館」。



こっちだよ。これは瓦礫を寄せ集めて作ったのではない。色が派手だがログハウス?



内部は、子供の遊び場ですね。なんか芸能人の寄付で出来たとか?



越喜来という町なので、「オキライですか?」なんてシャレが書いてありました^^;