18日の土曜日に、国分寺で中学の同期会が開かれた。4年に一度、オリンピックの年に集まろう、と決めてからこれまでに何回開催されたのかは覚えていないけれど、今回もおよそ60名が参加。A組からF組までの6クラスだから単純に割るとクラスあたり10名が集まった計算だ。予定通りだと、次回は全員が還暦を過ぎていることになる。
果たして何人が無事に集まれるか、なんて話題も冗談ごとではないのだから、光陰矢のごとし。時間がますます加速している。今回は演者が参加しなかったから特に出しものはなかったのだけれど、「豪華景品の当たるビンゴ」で会場がわいた。景品は7点と多くはないが、クラス幹事が悩みぬいて集めた品だから、番号を読み上げるたびに熱い視線が突きささり、悲鳴と歓声がつなみのように襲いかかる。
参加予定人数の半分ほどの量の料理を注文し、残った予算を最大限に活用。酒が足りない、料理がなくなった、とのクレームもなく、最後には恩師にお土産も渡して無事に散会。2次会、3次会と流れるうちに、潮が引くように人数は減ったけれど、夜中の国分寺の裏通りは熱く燃えたのだった。
同窓生の写真を沢山見せてください。
あの娘とあの娘は来たのかな。