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くさのなはしらずめずらしはなのさく。(草の名は知らず珍し花の咲く)回文です。自作ではないけれど。
週末、公園正門入り口わきの広場で、花の展示即売会「花市場」が開かれた。商品の選択、管理は花屋さんだけれど、会場の設営、売り上げ集計などを売店スタッフが手伝う。商品は市販よりも安く、珍しい鉢植えも用意されるから、毎月楽しみに訪れる常連客も多い。
花のいろどりが乏しいこの時期は、そっと春待つ姿の小さな鉢が人気だ。定番のビオラ(パンジー)やエリカ類、ヒヨドリが喜びそうな大きな赤い実をつけた万両に、梅やボケの鉢もお手頃だ。思わず手が伸びて買ってしまったのが、苔玉に植え付けられた小さなシクラメン。
ミニシクラメンよりさらに小さなマイクロシクラメンだという。それでもうまく育てれば夏を越してもまた花が咲く、と花屋さん。鉢植えを枯らしてしまう一番大きな原因は、水と温度の管理。枯れるといけないからと、ついつい水をやりすぎてしまうのだ。うんうん、と反省。一度苔玉を水につけて軽くしぼったら、表面が乾くまで水はやらない。ストーブの前など、暑い場所にはおかない。これを守ればずっと楽しめると聞いた。
鉢の大きさを比較するものを探していたら、好奇心が強いユズ(メタボなオス猫)が匂いをかぎにやってきたので、ちょうどいいやと一緒に撮影。
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