しばらく前までは、ほぼ毎年夏に出かけていた清里。2泊する時は足を伸ばして「信州ビーナスライン」を通り、霧ヶ峰から八島湿原を目指した。1939年(昭和14年)に国の天然記念物の指定を受けた湿原は、板張りの周遊路が設置され、1時間半ほどで一周できる。「1万2千年前に誕生した高層湿原であり、日本の高層湿原の南限にあたる」という。今年の夏には、行けたらいいなぁ。 . . . 本文を読む
ここ数日の寒さはとくに夜、寝るときにこたえる。床についても足の指先がなかなか温まらないから、ついに電気湯たんぽを使う。にしてもまだしばらくはこんな気温だろうなぁ。今やすっかり懐かしく思いだすのが初夏の清里。たんぽぽの咲く季節。うー、も少し我慢か…。 . . . 本文を読む
市内散歩コースのひとつ、道路沿いの細長い「水木公園」の北側の入り口に、逆立ちしたカバの像が設置されている。タイトルは、バカ…と思ったら「風船カバ」と銘板に書かれている。そうか。動物の森。遊具は少なく、クヌギやナラなどの広葉樹が機嫌よく林立している。 . . . 本文を読む
先々月、スケッチに出かけた青梅線の鳩ノ巣。渓流を白丸ダムの近くまで進んでまったりしてきた。その帰り、電車の時間待ちで駅の近くの渓流を散策。日原川だ。透明度の高い清流が、晩秋の水音をたてながら未来に流れる。 . . . 本文を読む
多摩川土手の散歩コースの折り返し点を戻らずに、川と反対側の山道を登る。かなり急坂で息が切れるけれど、我慢して進むと小さな浅間神社があり、境内で一休み。よしっとさらに登ると右手にゴルフ場、左は急峻な崖でその先に、陽光をあびて光る多摩川と、市街地の光景が広がる。
山道のほぼいただきに、クヌギだろうか巨大な根っこが転がっている。いつ倒れたのかはわからないけれど、とても撤去できないと判断されたのだろう、 . . . 本文を読む