牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

そう、お酒は食事とともに。積み樽の説明、食のお仲間にも留意したい。

2018-10-04 12:00:29 | BTP48あるいは積み樽データブック
                           
                           【公式HPはこちら↑】



BTP18プロジェクトのアクションも本格化。


ここまで進んだようです。









昨日話題にした、説明書きの件も具体的に進めないといけませんね。


で、件の明治神宮の説明書きはこうです(再掲)。






全文を記載するのは憚られるので、要点(構成)を整理してみましょう。

①まずは明治神宮のご祭神である明治天皇の偉勲に触れています。

②次に、奉献されている菰樽が、甲東会を始めとする酒造家より献納されたものであることを示しています。

③最後に、酒造各社への感謝と、諸産業の反映を祈念しています。


主にこの3点で、英文もそれをそのまま訳している感じですが、タイトルはこうなっています。

Barrels of Sake Wrapped in Straw

これが何か分かるように、「藁(菰)で包まれた、お酒の樽」と説明しています。


なるほど、これは参考になりますね。この辺りの説明は必要でしょうね。


そして、上記の③ですが、実際の文ではこんな風になっている。

「酒造業を始めとした我が国の伝統文化を担う諸産業が~益々栄えますことをご祈念申し上げます」


酒造業だけではなく、関連産業も、というのがミソでしょうか。

実際、我々の業界も、例えば健保は「酒・フーズ健保」と、食品業界も入っているし、新川大神宮の銘板にも醤油をはじめとする食品関係の会社の名も連なっています(これがミソ、ではなくて、味噌もあるし)。


べながら飲まないと酔っぱらう、ということだけでなく、こうしたお仲間も大事ですよね。


これらや、世界遺産「和食」も念頭に、

酒類業界を始めとした我が国の伝統的食文化を担う諸産業が益々栄えますことを祈念申し上げます。

などでしょうか


結論的には、構成はこうかなぁ。

A.まず、新川と新川大神宮の説明(簡単に)

B.説明に加え、菰樽や菰に描かれた文様等の由来

C.この積み樽の経緯(明治神宮の②に相当)

D.最後に、皆さんへの感謝と関連産業繁栄の祈願


よし、これで行きましょう!作文作文。




★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする