昨日10月1日は「日本酒の日」だったんですね。
(忘れていましたが、たまたま自宅で白鷹の秋あがりと某蔵元の大吟醸酒を飲んだので良しとしましょう)
それで思い出したのは、「日本酒の日の10月1日に情報解禁なので、、、」と言われていたイベントです。
伊丹諸白下り酒~源流からたどる 弁才船(べざいせん)の航跡~というイベント。
伊丹から陸路で大阪湾、そして海路で東京湾と、往時の下り酒ルートで樽酒を運ぼうという有志の企画で、行政や白雪(小西酒造)さんのバックアップの下、行われます。
具体的な内容が解禁日の10/1付けで小西酒造さんのホームページに出ていたので、ご紹介。
(関西側の出港時イベントは省略し、東京側の入港イベントのみ)
日時:11月3日(日)
場所:東京夢の島マリーナ
【伊丹下り酒の歴史 ミニ講座、トークセッション(10時30分)】
場所:東京夢の島マリーナ 2階会議室
講演内容:①伊丹の下り酒の歴史 ミニ講座
(講師 日本の酒情報館館長今田周三氏、小西酒造株式会社代表取締役 小西新右衛門)
②今田周三氏と小西新右衛門によるトークセッション
参加費:無料(※当日会場に直接お越しください)
【入港(12時)】
会場の皆さんで東京夢の島マリーナ入港をお迎えします。
入港後、酒問屋の守護神「新川大神宮」へ移動します。
【奉納、祈祷】
新川大神宮にて奉納、祈祷頂きます。
祈祷後、夢の島マリーナへ
【セレモニー(15時)】
(伊丹から船で運ばれてきた下り酒を会場の皆さんに振舞います)
鏡開き・振る舞い酒・菰巻の実演、新川締めでフィナーレ
場所:東京夢の島マリーナ
上方から江戸までの下り酒ルートの再現!というのは、昨年あるいはその2年前にも同様のイベントがあり、我々江戸ゆかりの酒問屋も協力、こちらやこちらでご紹介しました(ちなみに、セーリングヨットも同じ「サザンクロス号」です)。
今回の違いは、「灘」ではなく、もう一つの酒どころ「伊丹」であることと、運ばれたお酒と陸路でのお酒を飲み比べするというあたり。
また、小西酒造の新右衛門社長や、日本の酒情報館の今田館長のミニ講義なども行われるそうです。
(ちなみに我々は新川大神宮での奉納お出迎えに出張りますが、これは内輪的になるのかな)
メインはやはり15時からのセレモニーなので、ご興味の方はぜひ!!
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