牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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次なるハードルは? これもシェアエコノミーの一つでしょうか。英文添削サービスを試す。

2018-10-10 12:02:06 | BTP48あるいは積み樽データブック
                           
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BTP18プロジェクトもいよいよ最終コーナー。
先日お伝えしたように、建屋はほぼ完成、看板の説明文章もほぼ確定しました。




その中で、また一つ天の声のハードルが。



せっかくなので説明文には英訳もつけよう



いや、英語、かなり苦手なんですが。。。。







でも、業界も国際化していく必要がありますし、なけなしの高校英語の知識とネット辞書を駆使して、何とか作ってみました。
(正確には、これも先般ご紹介した明治神宮の看板の英文も超参考にした)

Since the Edo period, Shinkawa has prospered as a district of wholesalers of high-grade sake called ‘kudari-zake’ from the Kinki region.
Shinkawa Dai-Jingu is a Shinto shrine that was founded in 1625, and is dedicated to the guardian deity of sake wholesalers.
In those days, ‘kudari-zake’ was shipped in barrels by cargo vessels called ‘taru-kaisen’.The barrels were wrapped in straw to prevent damage, and unique designs for distinguishing the barrels from other brands were drawn on the surfaces of the barrels.
The sake barrels dedicated where were donated by sake brewers from across Japan, including members of the ‘Shinkawa Dai-Jingu Keishinkai’.
We are grateful to the brewers who have dedicated their sake at Shinkawa Dai-Jingu.We also pray for the continued prosperity of the liquor industry and all of the other industries involved in maintaining Japan's traditional food culture.


でも、全然自信ない(ので字を小さく薄くしてみた)。


前の職場関係での知り合いで、外国人(確かオックスフォードとかケンブリッジとか、カッコいいとこ出てる)がいるので聞いてみようかとも思ったのですが、よく考えると彼にまず内容を英語で説明する必要があるので、無理無理。


正直、諦めかけましたが、以前、ニュースで「ネットでの添削サービス」というのを紹介していたのを思い出しました。
(これもuberとか民泊みたいなシェアエコノミーっていうのでしょうか、、、試してみたい気もする)


悩むより動け、ということで、いくつかある中、IDIY(アイディー)というサービスを選んで、実際にやってみました。
(以下、体験記)


①まず、添削してもらうコースを選びます。
これには単なる英文自体のチェックという簡単なコースと、元になった日本語文と比較し添削の背景を解説してくれるコースでがあります。
自分の場合、英語に自信が無いので、解説のある後者の詳細コースを選びました。

②次に、添削して下さるセンセイを選びます。
これには「英語の専門家(たぶん日本人)」と「ネイティブ」の分野を選んだ上で、その分野のセンセイをプロフィール等から選びます。


今回は日本語との対比で説明も欲しかったので「英語専門家」を選びました。
その上で、この分野で100人くらいリストアップされたセンセイの中から、趣味欄に「ワインも好き」みたいなことが書いてあったセンセイを選択
(確かスイス在住の日本人の方でした)

③そして英文を入稿します(上に記した英文)。

④そうすると、翌日には添削結果が返ってきました。


添削はこんな感じで直してくれます。



時差があるので、日本時間の午後出したら、スイスでは朝一に届くので、作業をして返してもらうと翌朝という訳ですね。便利です。

とりあえず原文でも意味は通じるようですが、今イチの部分もあったようで、直して頂いて助かります。

正直、この添削内容の評価は自分にはできませんが、まあ、これで看板作っちゃいましょう!



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