労働保険に加入しましょう

今日は民商も加入する労働保険事務組合という国の制度を紹介します。
労働保険事務組合とは・・
事業主さんの委託を受けて、事業主が行なうべき労働保険の事務処理をすることについて、厚生労働大臣の認可を受けている団体です。
具体的には次のようなメリットがあります。
　１　労働保険料の申告・納付の事務処理の手間が省ける
　２　労働保険料を年３回に分割できる。
　３　事業主や家族専従者なども、労災に加入できる。
　４　離職票などの書類を民商と相談して作る事ができる。
　５　作成書類は事務組合が提出できる。
民商の会員さんになればどなたでも事務委託できます。
労働保険の加入は従業員がいれば絶対です。
「ようわかれへんわ」「役所にいく敷居が高い」
そういう方は一度検討されてはいかがでしょうか？

また１１月より労災保険未加入の罰則が強化されています。
未加入事業所で死亡事故などが発生した場合、取り返しの
つかない事になる事が予想されます。
この点からも未手続きの方は加入を検討下さい。