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saarweineのワインなどに関してあれこれ

このブログはドイツはモーゼル河の支流であるザール地域のワインを愛する男がワイン等に関して色々適当に書き込みします。

熟成しつつあるMueller‐Thurgauです。

2010-03-18 00:07:15 | 日記
昨晩このFrankenのEgon SchaefferのUntereisenheimer Sonnenbergの地所のMueller‐Thurgauを飲み終えました。ヴィンテージが2003年という事で熟成に差しかかっている感じを受けました。このワインはややlieblich気味でコクがあります。この地所の土質は貝殻石灰質とのことである意味このワインをFrankenらしくしていると思います。


ただやはり酸のニュアンスはあまりありません。とは言うものの総酸量は5.7g/Lありますが。



この2003年というヴィンテージは赤ワインにとってはプラスに働いたと言われていますが白ワインにとっては酸が上手く出ずMoselやSaarといった繊細な酸が命の産地では濃いばかりで酸が薄くはっきり言って購入したくないものもあったりしますので注意が必要と思われます。
あまり上手いまとめ方が分からなくなってきましたがとりあえずこの醸造所のトドメの地所はエッシェンドルファールンプになる事を覚えて頂ければ、と思います。
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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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名前を覚えるぐらいならGGを飲め! (pfaelzerwein)
2010-03-18 08:31:55
「ややlieblich気味」って、辛口とかグローセスゲヴェックスって書いていない限り、甘口以外の何物でもないでしょう。それもミュラートュルガウの2003年ものだから飲まないでも判るんではないでしょうか?なぜこれを購入したか不思議でたまりません。書いているコメントと矛盾していますよね。

saarweineさんは、業者に悪いものを掴まされっているって言う評判です。

エッシェンドルファールンプってややこしい名前を覚えるぐらいならGGを飲みなさい。
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経済的な事情もあります。 (Saar Weine)
2010-03-18 23:47:20
pfaelzerwein様、こんばんは。なるほど確かにまともなGGならいい体験も出来る事と思います。とはいえ日本でまともなGGが一体いくらくらい最低するかご存知ですよね?とても僕の懐事情でおいそれと購入出来る値段ではありません。


貴兄が貝殻石灰質の土壌からのワインを下にみておられるのも理解出来ない訳ではありませんが。
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七千円台は個人輸入と比較出来る (pfaelzerwein)
2010-03-19 07:44:19
ご冗談を。オークションワインなどに造詣の深い方が、一本精々四十ユーロまでのグランクリュにとやかく言うことはないでしょう。もちろん業者の取り扱いとなりますと、仕入れ値は七掛けとしても、送料以外に税金等諸経費が掛かりますから倍ぐらいの価格は仕方ないでしょう。しかし、ロベルト・ヴァイルのサントリーが扱っているものは醸造蔵出しで小売り価格が35ユーロ程ですから、日本で七千円台は個人輸入と比較出来るほどにお得ですよ。ビュルクリン・ヴォルフに次いで高価なGCで七千円なら他のものはそれ以下の価格の筈なのです。だから御贔屓の業者が割高ではないかと想像するのですよ。
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