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saarweineのワインなどに関してあれこれ

このブログはドイツはモーゼル河の支流であるザール地域のワインを愛する男がワイン等に関して色々適当に書き込みします。

FrankenのRieslingについてです。

2009-08-08 23:31:23 | 日記
今夜はFrankenのRieslingについて語ります。まずこの地域はMueller-ThurgauとSilvanerで大半を占めRieslingはせいぜい4~5%程度しかありません。しかもドライなタイプが多くMoselやSaarのRieslingが好きな人にとってはかなり違和感を感じると思われます。

しかし成功すればその主に貝殻石灰質の土壌がワインにコクと慈味を与えます。出来ればSteinの地所かその分家というべきStein-Harfeの地所のものを味わってみて下さい。

もしこの地域でエレガントさを求めるとしたらルドルフ・フュルストが断トツでそのミネラル感が突出しているかと思われます。Rieslingには和食を合わせるのは難しいかもしれませんが懐石料理を合わせてみたくなる味わいです。


もし貴方がシャブリをお好きならばたまには気分転換にこの地域の白ワインを代わりに楽しんでみては如何でしょうか。
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ドイツワイン女王に応募されてみては? (pfaelzerwein)
2009-08-09 01:43:29
土壌ごとでなく、地域ごとのリースリングの特徴を挙げられてますね。

水着審査はないので、ドイツワイン女王に応募されてみては如何ですか?
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参加してみたいものです(笑)。 (Saar Weine)
2009-08-09 05:06:08
いやいや、本業は全然違いますから(笑)。

そちらでのワイン女王の選考会を見学されたことはおありですか?
返信する

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