
これは所謂プファルツの3Bと称されるバッサーマンヨルダンのQbaです。ついスクリューキャップで値段もまあまあだったので勢いでつい購入してしまいましたがうーん、地所名が付いているのと比較して味わいはどうなのでしょうか。
僕はSaarや中流Moselが大好きなので(確かに行政的には同じラインラントプファルツ州ですが)こういったある意味異質な酸は正直違和感がない訳でもありません。
しかし統計のデータを見てみるとこのプファルツというワイン地帯は作付面積の一番多いのはRieslingであるのも事実で確かに所謂名門と称されるところは必ずと言ってよいくらいRieslingのワインを生産しています。
このエチケットは19世紀末頃の復刻版だそうでトロッケンタイプとグローセスゲヴェックスは殆どこのタイプのエチケットになったそうです。確かにここのグローセスゲヴェックスの繊細さにはびっくりさせられました。
しかしそれなりに値段がかなり張るんですよねぇ……… 日本どころか現地に行っても正直よほどお金に余裕がある時でないと食指は動かないと思います。
僕はSaarや中流Moselが大好きなので(確かに行政的には同じラインラントプファルツ州ですが)こういったある意味異質な酸は正直違和感がない訳でもありません。
しかし統計のデータを見てみるとこのプファルツというワイン地帯は作付面積の一番多いのはRieslingであるのも事実で確かに所謂名門と称されるところは必ずと言ってよいくらいRieslingのワインを生産しています。
このエチケットは19世紀末頃の復刻版だそうでトロッケンタイプとグローセスゲヴェックスは殆どこのタイプのエチケットになったそうです。確かにここのグローセスゲヴェックスの繊細さにはびっくりさせられました。
しかしそれなりに値段がかなり張るんですよねぇ……… 日本どころか現地に行っても正直よほどお金に余裕がある時でないと食指は動かないと思います。
酸好きにはたまらないようですが、2008年産は下級リースリングのバランスは良くないです。
「一番多いのはRieslingであるのも事実」 ― バッサーマン・ヨルダン博士の著書はドイツのワインに関しては今でも最も重要なものです。まだ読んでませんか?十年ほど前まではリースリングしか醸造してませんでした。
確か「ワイン生産史」というタイトルでしたよね?
ここは本当に昔はリースリングばかりだったのですね。道理で(日本で見かけた限りですが)古いのはリースリングしかない訳ですね。