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saarweineのワインなどに関してあれこれ

このブログはドイツはモーゼル河の支流であるザール地域のワインを愛する男がワイン等に関して色々適当に書き込みします。

誕生日記念にこのSaarのワインを飲みました。

2010-02-17 10:53:58 | 日記
昨日誕生日だったので自分へのプレゼントにこのSaarはWiltingenにあるWeingut VolsのVols Ⅰを開けました。今年のお正月にご紹介した同 Ⅱと比較すると甘さは控えめですがその分繊細で音楽に例えると(クラシック音楽は全然詳しくないですが敢えて書くと)メンデルスゾーンの調べを聴いているかのようです。

Wiltingenというと当然かのScharzhofbergですがここはScharzhofからほど近いところに地所も醸造所もあるそうです。

ただ惜しむらくはSaarにしては若干ですが酸が足りないように感じました。僕がRieslingの酸のフェチだからかもしれませんが。
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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とても長い道程 (pfaelzerwein)
2010-02-18 01:05:46
おめでとうございます!

しかし、なんですね。酸好きと聞くと、驚く人も多いかもしれません。低アルコールで酸が利いているとすれば、やはりアイスヴァインとかそういう方向になるのでしょうね。

まあ、酸の質にもよりますから量だけでは計れないかもしれません。その質の利き分けこそが甘口リースリング「酸フェチ」の極意かと思いますが、それを会得するのはとても長い道程です。

Iの方がシャルツホーフベルクの並びの地所からのワインですね。
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色々経験を積み重ねるしかないと思います。 (Saar Weine)
2010-02-18 13:56:37
pfaelzerwein様、ありがとうございました。確かに真のリースリングの酸の本質を会得するには経験を積み重ねる以外ないと思います。


だからこそリースリングという品種は僕の心を掴んで離さないのですが。
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