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saarweineのワインなどに関してあれこれ

このブログはドイツはモーゼル河の支流であるザール地域のワインを愛する男がワイン等に関して色々適当に書き込みします。

思っていたより精妙な味わいでした。

2010-01-22 06:19:02 | 日記
昨日は前にもご紹介させて頂きましたがこのプファルツの名門とされているバッサーマンヨルダンのベーシックなQbaを飲みました。確かに酸は鋭いことは鋭いのですがある意味中庸なプファルツらしいRieslingと思います。

値段はこの名門醸造所にしては安いほうですがそれでも和食の精妙な味わいに合わせてみたいワインと思います。

皇室主催の晩餐会でももっとこうした良いドイツのRieslingが使われるべきと思うのは僕だけでしょうか。圧倒的にやはりフランスが多いそうです。まぁ、宮内庁の担当の役人も知らないだけなのでしょうが。そういえば昭和天皇は定番ですがEgon MuellerのScharzhofbergを好んでお飲みになられたそうです。
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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量感がこの醸造所の特徴 (pfaelzerwein)
2010-01-23 16:41:26
鋭さよりも量感がこの醸造所の特徴ですが、その中でも2008年は圧倒的な酸の重みがありました。下位のクラスはある程度ライトに醸造してあって、これもサマーワインと呼ばれるものと思います。要するにアルコール量も少なく早飲みワインですね。それを精妙と呼ぶならそうなのでしょう。

しかし、皇居にはこのようなワインは献上されないでしょう。毎年、ここのワインが東京の大使館経由でプレゼントされているのを知らないのはあなただけです。あなたは小沢何某か?
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ボリューム感があるということなのでしょうか。 (Saar Weine)
2010-01-23 17:28:43
pfaelzerwein様、こんばんは。なるほどここは昔から量感を伴った酸が特徴なのですね。勉強になります。


大使館経由で納入されているとは知りませんでした。外務省の役人にもこういうトップクラスのRieslingを知っているのがいるのですね。意外でした。
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