鱒釣堀競技 ”者” Stanの備忘録。

夏は渓流、冬は鱒釣堀大会。
鱒族中心に季節が過ぎてゆく、
私の独り言&備忘録。
タイトルは、トラエキ復活まで。

火を、熾す。

2012-04-29 21:42:15 | 信州暮らし
快晴、無風。

これは、やらないと、損でしょう(笑)

以前から、興味本位と妙な憧れで、つい、購入していた、

Magnesium Fire Starter


と、

LIGHT MY FIRE


遡行の際には、帯同していましたが、使うことなく数年。。。

当然ながら、ライターを持ったほうが、実用的なんですけどね(笑)
タバコは嗜まないものの、オイルライターは好きで数個持っているのですが、
オイルの揮発は、普段ケアしないだけに一寸困ったもの。

ガスライターでいいじゃないの。。。ということなかれ(笑)

動画をみると、いとも簡単に着火しているのですが、
実際は、、、。


@LIGHT MY FIRE:非常に軽い力で火花は、出ます。
でも、私が試みると、それだけで終わってしまいます。
如何に火口を大きな炎として増幅させるか。。。

勿論、油脂類を使うことも可能ですが、
もしくは、おがくずを敷けとのこと。

でも、

万が一、山中で突然のの使用を考えると、
そんな準備はない。ですよね。

で、次。

Magnesium Fire Starter:マグネシウムを削り、反対側をナイフ等の角など
鉄片でこすり、火花をマグネシウムに落として着火させます。
マグネシウムはよく燃えるのですが、なかなか、これを削るのが、
ナイフの刃先を躊躇なく押し当てなくてはならず、ちょい大変。
できるだけ少量のマグネシウムで着火したいところ。


ということで、

ティッシュの上にマグネシウムを削り、LIGHT MY FIREで、
より軽い力で火打ちさせると、ようやく安定した着火が可能になりました。


今後の課題としては、万が一のティッシュがない場合でも
着火できるよう、試行を重ねたいと思います。

そうして生成し、成長させた、炎。
早朝から、濃密な時間を過ごさせていただきました。