鱒釣堀競技 ”者” Stanの備忘録。

夏は渓流、冬は鱒釣堀大会。
鱒族中心に季節が過ぎてゆく、
私の独り言&備忘録。
タイトルは、トラエキ復活まで。

釣りに行ったはずなのですが。。。

2008-10-05 21:14:27 | 信州暮らし
本日は早朝から、数年ぶりの某釣堀に行きましたが、、、。


で、この人(犬)達と、行ってきました。
到着した時点でのあまりの状況の悪さに(水と、魚の動き)
私は竿を出さず終始見学&ボケ~とリフレッシュにつとめました。

我ながら、釣堀を前にして、ここまで釣る気が失せたのは珍しい。。。
で、前述の人が
数時間粘って、2匹という内容。。。
魚はそれなりに綺麗でしたが、、、。
私たちの他には客2名+途中ドロボー釣りしてトンズラした客?1名のみ。
管理人さん
(元)に話をうかがうと、数年前と経営形態が変化したようです。。。

もう、当分、行かないだろうなぁ。。。

でも、今までの固定概念が覆えった事柄も、、、。

某釣堀の近くにある蕎麦屋です。

いままでも、昼時は結構混雑していましたが、、
店の雰囲気がお土産屋の片手間のようで、
一見さん相手のお店と思い込んでいたこともあり、
いままであえて食べなかったのですが、、、。



この蕎麦です。。。

コンロにかけた鉄鍋に、
醤油ベースの汁、山菜、椎茸、葱、鶏団子(ミンチ状)の具が入っています。
(ちゃんこ鍋風 味付け)

お玉のようなザルに、少し固ゆでの蕎麦を入れ、鍋の中に投入。
任意のタイミングで別のおわんにあげ、薬味と合わせて食します。
つまり、麺の固さは投入時間で調整可能。
従来の私は、温かい蕎麦は食感が犠牲になると思い込み、敬遠していたのですが、
私好みの少し固ゆでしたところ、、、。  絶品!でした。
店の雰囲気に対する思い込みと、、数十年重ねてきた固定概念が、
結構明確に変化した食事でした。

その後は、旧宿場町をぶらぶら。。。
古民具やさんで、昭和初期のお膳を買ってみました。
何に使うかは???ですが、、、(笑)
で、支払いをすると、、、。


凄い!手回しレジスターです!!
文字表記は戦前仕様の逆方向。筐体は金属。
お金を入れるトレーは木製。金額を入力して、
ハンドルを回すとガシヤンと出てきます。
レジスター操作者の逆側(客側)にも
合計金額が表示される構造。。。素敵です。
以前はロール紙にも印字できたそうです
カッコイイ!!思わず写真を撮ってしまいました。

はて、私は今日、何をしにきたのかな???
(笑)

てな一日でした。。。