鱒釣堀競技 ”者” Stanの備忘録。

夏は渓流、冬は鱒釣堀大会。
鱒族中心に季節が過ぎてゆく、
私の独り言&備忘録。
タイトルは、トラエキ復活まで。

JOYという選択。

2007-12-12 23:57:54 | 鱒釣り
インプレの10分前に渡されて、ナニを語るのか。。。
という衝撃の対面から、はや数ヶ月。

そろそろ発売のようです。

ForestのJOY。。。

再び手にする機会を得ましたが、
やはり、ZERO ONEよりも、軽快。振りやすい。
初心者の方には、鱒釣堀竿のカルチャーショックを味わってもらいながらも、
しっかり実釣性能は確保している。そういう竿ですね。

私は元々、深緑のブランクスが大好きで、
大昔のシルバークリーク(SC)を手放さなかったのですが、
今回のJOYは、まさにその雰囲気を(意図せず)再現しています。
銀糸を配したスレッド巻きといい、、、。ブランクスそのものも細身。
曲げの感じも、少しティップが入りやすい以外は、SCの再現。
どれだけ意識を補正しても、SCをいじっている錯覚に陥ってしまいます。
これは、違和感なく使えそう。。。

価格も抑えられているので、”所有すること”に重きを置く人には不向きですが、
気楽に始め、気長に愉しめる、いい雰囲気の竿に仕上がっていると思います。

私は、鱒釣堀大会にも導入してゆきたいと思います。
何故って、、、。
こういうノンビリ竿で、今風なハイテク・ハイエンドの竿と対決する。。。
愉しいと思いません??  (笑)