鱒釣堀競技 ”者” Stanの備忘録。

夏は渓流、冬は鱒釣堀大会。
鱒族中心に季節が過ぎてゆく、
私の独り言&備忘録。
タイトルは、トラエキ復活まで。

久々の海&ジギング 2007

2007-08-01 21:28:42 | 海釣り
ことしもやってきました。この時期!!

例年よりも、約1ヶ月早い釣行となります。
一昨年はハマチ。昨年はアジ。そして今年はタイ狙いです。
しかも、いきなり水深50mのジギングです。尤も、問題は水深ではなく、
速い潮の流れに翻弄されっぱなしで、底をとれないのはともかく、
根掛かりやオマツリ連発です。

皆、気持ちが先行しているのがわかります。

そうこうするうち、杉本さんがカサゴ?根魚を釣穫。
どんな時も何らかの反応を引き出しています。いつも思うのですが、
杉本さんは誰よりもフォールのアタリをきっちり取っているようで、
勿論、鱒釣堀においても、過去平谷湖で「こんな感じ」と、ボトムの釣りを
見せると、即座に連釣連釣、、、。大会には殆ど出なくても、凄いヒト。一杯居ます。

かたや、MIYAさんは、インチクで狙っています。
鯛カブラと同様、最近色々な釣法が広く普及しています。
船長に、インチクはどうかな~??と懐疑的な意見を述べられても、
信念を持って挑戦しています。これまたいつもなのですが、
MIYAさんは無難な釣りよりも、何か自分流の面白仕掛けを準備して
いつも愉しませてくれます。そして、結果的にインチクで鯛を獲りました!!
この船初のインチク釣果だそうです。

何度かの移動の後、ミヨシ近辺でタイ、たい、鯛、、、。
獲りまくりが始まりました。しかもでっかい!!今日の反応は悪くないようです。
皆が使っているのは、「鯛カブラ」。アタリの数がハンパではないとのことでした。
では、私も!!といきたいのですが、、、。

生憎鯛カブラを入手しそこねた為、従来のジギングで挑戦です。
ヘッドとテールにそれぞれフックをつけたプライアルの120gピンクホロ銀です。
さて、過程を端折り、、、、、。数回の移動の後、
鯛、一匹釣穫!!
その後も何度も鯛独特のヒット&シェイク。強烈な引き込みを味わいました。
味わっただけです。バレ続発でした。今年も、バーブレス。しかもススキ針15号。
カンタンに外れ、カンタンに伸ばされます。
最初はドラグフルロック体制でしたが、タックルを勘案して糸を出すようにすると
ファイト時間が長くなりました。が、それまで。
フックを強化して再度のアタリを待っていたのですが、、、。

潮止まり。

極端に反応がなくなりました。
それでも、諦めず探ります。

時間切れ。

結局何も起りませんでした。
しかし、数年来の課題を克服しました。

船酔い。

過去数回。多かれ少なかれ必ず気持ちワルくなっていたのですが、
ついに打ち勝って休憩ゼロ。常に竿を振り続けられました!!

酔い止め、飲んだだけですが(笑)


今回の釣行も愉しかった~!!近々再挑戦してみたいものです。
と、毎回書きますが、今後も年に一回。なのでしょうかねぇ。
また、いつの日か!!