すっかりご無沙汰していました。
まずは、びっくりな報告から。
まずは、びっくりな報告から。
私、保育園で2日働き、
3日目から休み、
2週間で辞職してまいりました。
えー、どういうことー?
保育園の面接後一か月、
風邪から、尿路感染症、副鼻腔炎を
併発してしまいました。
いつもは、調子が悪いな、
と思ったら、ぐっすり眠って、
一晩か二晩で治っていた私。
振り返ると、あの時点で、
何が何でも休まなあかんだ!
と反省しきり。
少し良くなっては、仕事をする。
でも、若い時のような
(若いって、いつ頃?)
無理がきかないんですね。
風邪も、
自分の歳も
侮ってはいけません。
ついに今週、初めて医者から
「Sykemelding(シーケメリング)」
というものを受けました。
「この人は、病気のため
仕事を休む必要があります」
と医者から職場へ通知されます。
と医者から職場へ通知されます。
お蔭で、今週は堂々と
仕事を全て休みにしたら、
ぐっと回復しています。
ぐっと回復しています。
でも、それで、なぜ
保育園を辞めることになる?
この経過の中の二日、
働いて、わかったこと。
・尿路感染症の再発を防ぐのに
私には、
「十分な補水とまめにトイレ」
「十分な補水とまめにトイレ」
が要るんです。
でも、保育園では、
でも、保育園では、
なかなかそれができなかった。
すると、2日で、
すると、2日で、
再発の気配が・・・。
・ひざに痛み。
私、お陰様で、
走れるようになり、
雪や凍った道も、
雪や凍った道も、
靴に滑り止めをつけずに、
坂道を上り下りできるようになったんですよ。
歩き方を変えたからなんです。
雪上での安定した姿勢、歩き方は、
膝に負担がかからないようです。
坂道を上り下りできるようになったんですよ。
歩き方を変えたからなんです。
雪上での安定した姿勢、歩き方は、
膝に負担がかからないようです。
ところが、
子どもを見守っていると、
自分のことを忘れるんですよ。
で、咄嗟に動けば、
60年年季入りの姿勢、歩き方に、
一瞬で戻ってしまうのでした。
自分のことを忘れるんですよ。
で、咄嗟に動けば、
60年年季入りの姿勢、歩き方に、
一瞬で戻ってしまうのでした。
・寒さが体につらい。
雪にも、
雪の中のスキーも歩くのにも
雪の中のスキーも歩くのにも
慣れました。
でも、雪の中、
子どもを見守るのは、
全く違いました。
(すぐに防水手袋やジャケット、
とがった金具付き滑り止めも
全く違いました。
(すぐに防水手袋やジャケット、
とがった金具付き滑り止めも
買ったんですけど)
こういう自分の年齢ゆえの現状、
受け止めなければなりません。
私の体には、
保育園の仕事は無理だ。
さらに、もう一つ。
仕事を始めて最初の2週間は、
雇用者、労働者、
両者にとってお試し期間。
「辞める」が言いやすい時期。
雇用者側にとっても、
同じ辞められるなら、
早い方がいいのです。
体力に自信がないって
言っていたのに、
なぜ、保育園にしたの?
それですわ。
永住権を取るためには、
永住権申請の
永住権申請の
「前年度の1月から12月の年収」
が必要。
が必要。
つまり、
1月から収入を上げないと、
1年先延ばしになる!
1年先延ばしになる!
この「焦り」が、
あきませんでした。
焦りは、禁物!
ところが!
私が病んでいる間に、
相方さんが見たら、
法規が変わっていたのです。
法規が変わっていたのです。
永住権申請の
「前月から1年の収入」に。
つまり、1月からでなくてもいい、
つまり、1月からでなくてもいい、
ということです。
じゃあ、焦る必要はない。
これは、大いに
私を楽にしてくれました。
「正直に話してくれて、
ありがとう。
暖かくなったら、
暖かくなったら、
臨時で来れるかって、
メールしていい?」
「もちろんです!
メールしていい?」
「もちろんです!
お願いします」
近所なので
本当に行けたら、
嬉しい!
ということで、
サイコロ、コロコロ・・・
「ふりだしにもどる」
でした。
(写真は、保育園の冊子から)
2日だけだったけど、
子どもは、やっぱり面白い!!!