先週12月13日(日)にアイリッシュハープコンサートをしました。
● 4回目、できたねえ!
SLSすぎなでするアイリッシュハープコンサートも4回目です。
私がアイリッシュハープを習い始めて、
「アイリッシュハープって?聞いてみたい!」
という教室の生徒の声に応えて先生の紗都呼さんを呼んだのが、1回目。
準備を手伝ってくれた人から「来年もしようよ」と言ってもらってしたのが2回目。
3回目の去年は、「来年はない」と思っていました。
私が教室を閉じてノルウェーと日本を行き来する決心をした直後だったので(*_*)
ところが、教室を閉じるとき、
これまでコンサートに来れなかった元生徒からの手紙にこうあったんです。
「晴子さん、またハープのコンサートをしてください」。
紗都呼さんとの日程も合い、今年もできることになりました!
●一緒に準備してもらえる有難さ
これまでは11月頃になると、
誰からともなく教室の飾り付けが始まったものでした。
それで、12月のコンサートの時には
自ずと教室の雰囲気は上がっていたのです。
ところが、今年はその生徒たちがいない・・・
でも、元生徒たちにも来てもらいたいし、
いい感じで迎えたい。
そこで、今年は私が作ることにしました。
そう決めると、
「かわい!使えるかも」と買ってあったのを思い出したり、
アイデアがひらめいたり。
北欧にはね、
ニッセ(Nisse)という小人?妖精?精霊?がいるんですって。
このニッセがいたずらもすれば、ラッキーなことも運んでくる。
もちろんクリスマスには、スペシャルなことをしてくれる。
こりゃ、ニッセも作らなくっちゃ!
「創る」ことにワクワクする。
8月以降、プッツリ消えていたんだなあ、この感情。
今年は、3回とも手伝ってくださった方々の都合が悪かったり、
人と合う時間がなかったりで、
何かと準備を一人ですることになりました。
正直・・・えらかったっす!
これまで手伝っていただいていた皆さん、
ありがとうございました~~!
あらためて感謝に泣いてました(#^^#)
●それで、コンサートどうやったん?
そうそう、コンサート、今年も素敵でしたよ~!
子どもたちと一緒にいっぱい歌ったり、
「どこかで、誰かが星をみた」という本を読んで弾き語りをしてくださったり。
このコンサートの前日に浮かんだとい新曲を披露してもらったり。
さとこさんが手作りした“ライアー“の音色も聞かせていただいたり。
とても優しい空間に包まれました。
定番サンドは、"すぎなサンド"と命名
● いろんな出逢いに恵まれて
今アイリッシュハープの音色と出会うべき人に来ていただきたい。
それがどなたかは、私にはわからない。
ただご縁に任せるだけです。
お陰様で、
元生徒さんたち、
入院先から来てくださった方、
何年かぶりにお目にかかれた方、
おじいちゃんが初めて孫と二人の時間を過ごしている間に来れた方、
さとこさんの生徒さん、
さとこさんからではなくハープを習っている人、
リピータの方々等・・・
そして、ありがたいことに
「次回はもっと早くからデザート作りなど一緒に考えるところから手伝いたい」
と言ってくださる方もありました。
ご縁でつながった大切な方々と私の大好きな音色をうちでお届けすることができる。
私は、なんと恵まれていることか・・・
来たくても来れなかった人も、参加してくださった皆さん、
ありがとうございますm(__)m
さてさて、もうすぐクリスマス。
皆さま、今年の残りあとわずか、
よき時間となりますように。
。。。