もう11月も1/3過ぎてしまいましたね。
ご無沙汰していました。
皆さんお元気でしたか?
実は、私、イタリアに行かせてもらっていました。
イタリア在住経験のある人と一緒だったので、
盛りだくさんだったのに、
ゆったりとリラックスすることができ、
実り多き旅でした。
お蔭様で、帰ってきてから、
とっても調子がいいんです(*^_^*)
このお話しは機会があれば、また、いつか(^_^)
話は変わりまして・・・
「ちょっと留守にするから待ってて」とイタリアに出かけ、
帰ってきてすぐに集まったのが、「えん」の人たち。
今日は、「えん」から皆様にお知らせです。
実は、この企画に「えん」は何も関わっておりません。
ただ、ある意味、私たちの思いの実現でもあり、
協力させていただくことになりました。
そこで、斎宮歴史博物館作成のチラシに
「えん」からのごあいさつを添えて、
皆様にお知らせしております。
この場でも、
その文章で「ごあいさつ」とさせてくださいませ。
5年前、足をお運びいただいた皆様、あらためてお礼申し上げます。
そして、この機会にぜひ、斎宮歴史博物館まで足をお運びくださいませ。
かく言います私、斎宮歴史博物館に行くのは、初めてです~!^_^;
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斎宮歴史博物館開館25周年記念
中村麻美作品展
「斎王と伝えたい日本のこころ~歴史に生きた人々の真心を感じて~」
を迎えて
5年前、私たち「えん」は、
中村麻美さんの個展「天地人・おかえり挿画展」を企画いたしました。
約120名の方々が協賛金で協力して下さり、
会場のNHKギャラリーには、
のべ1000人近くの方がご来場くださいました。
その時、すでに私たちは、第2弾のイメージを持っておりました。
それは、
麻美さんが最も伝えたい「日本のこころ」。
月刊誌「武道」の表紙絵と
優しく語りかけるような解説の文章には、
教えられたり強制されることなく、
人が自ずと持ち合わせたこころが揺さぶられます。
「素晴らしいお話が残っている日本。
まず日本人から、そのこころを大事にしましょう」
そう私たちには伝わってきました。
これも津でご披露したい!
その思いはありながら、メンバーの事情もあり、
なかなか第二弾の実行には移せぬまま月日が経っておりました。
ところが、この度、
私たちの思いが、斎宮歴史博物館で実現することになりました。
この度選ばれた彼女の作品20点には、
三重を舞台にしたものもいくつかあります。
さらに、麻美さんの大作「斎王」(100号サイズ)があります。
伊勢神宮に欠かせない存在である斎王の「斎王性」を
神々しく地に足が着いた佇まいで表現しています。
実は、麻美さんは、
この「斎王」を斎宮歴史博物館に寄贈されました。
それを記念して、
この作品展が、斎宮歴史博物館で行われることになったのです。
そこで、この機会に5年前にご協力いただいた方、
ご来場いただいた方を始め、
身近な方々に
麻美さんの「斎王と日本のこころ」をぜひご覧いただきたいと、
私たちは願っております。
「えん」はこの企画には関わっておりませんが、
5年前の企画の残金は全て麻美さんに委ね、
今回の企画に関わる費用に役立てていただきました。
また、11月30日の麻美さんと関係者のトークショーには、
「えん」を代表して石川正浩が出席いたします。
皆様との再会・新たなる出会いを胸に秘め、ご案内申し上げます。
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/saiku/event/mami-nakamura.pdf
http://loco.yahoo.co.jp/place/g-FQJYebVwftY/?utm_source=dd_spot