ターボの薩摩ぶらり日記

歳時記を念頭において

美しき花

2010年06月19日 | 俳句雑考

民家の石垣の隙間に、一茎の見知らぬ花が咲いていた。
一茎だけ育ったのか、家人がほかは雑草として処分したのか、見ただけでは判らなかった。
画像は18日、鹿児島市谷山中央で写す。

    美しき花のさかりや昨日けふ     ことの

俳句では花といえば桜の約束になっているが、最近になって、かならずしも約束にとらわれなくてもよいという説もあることを知った。