満月の夜の 田舎の高速道路

２０１７年８月２１日　＜母＞

少し前の写真です。

須玉で夜のネムノキを撮ろうとした二日目、
花の様子が一日ですっかり変わってしまっていて
がっかりしたあの日。

なんだか撮り足りなくて、ウロウロ。
それで近くの田舎の高速道路（我家での呼び名）、
田んぼの中に２㌔ほど続く直線道路を撮りに行きました。

満月の下の一本道。
これは両方から来ている状態。






左から来たトラック。






左からの乗用車。



お目当てのネムノキにフラれてガックリでしたが、
暑い時期の夜の撮影は心地良く、
これで何とか欲求不満を解消したのでした（笑）

レイニーグリーン 2

２０１７年８月２０日　＜母＞

モミジの滴は、大きくなっては風に落ち、
風よ止まれ、雨よ止まるな、と息を止める。






濡れた葉っぱはツヤツヤで、美女度50％アップ。






その脇を通って行きます。






すると目を惹いた、ミズヒキソウ。
しっとりと咲いていました。






そして、、、
なんと、NIKEのマークが！

ばらりんの冒険 2

２０１７年８月１９日　＜母＞

えーと昨日は、竹林でたくさんの目に見られている
気がしたところまででしたね。

それでもコワゴワ入って行きました。






すると、ざわっと一陣の風、、、






そして又もやたくさんの目！
目玉の親父や葉を照らす怪しい光！
目玉をもぎとろうとするあの手はナニ？！
ぎゃーーーっ！






、、、、、。

でも目を転ずると普通の竹林。
ふーっ、今思ってもあれはなんだったのでしょう。

それでも又ここに行こうと思っています。
雨の日の竹林に魅入られてしまいました。




ご安心ください。
これは、写真を見てから作り出したお話ですので。

ばらりんの冒険

２０１７年８月１８日　＜母＞

奥に進もうとすると、笹の葉が通せんぼ。
「この先は滑りやすくなっているから気をつけてね」
はい、気を付けます、ご親切にありがとう。






木道が終わった所で、またまた通せんぼ。
「ここからはぬかるんでいます、ご注意下さい」
確かに足元はぐちゃぐちゃの道。






林が途切れたその先は、明るくさんざめく声が聞こえた
気がしたけれど、、、







更に進むと、、、
たくさんの目に見られている様な、、、
気のせい？



続く

レイニーグリーン

2017年8月17日　＜母＞

レイニーブルーという言葉（曲）はあるけれど
ここの風景は、レイニーグリーンだと思った。






雨の日はグリーンが濃い。
濡れた橋も緑に染まる。






上に木が覆いかぶさっているので、滴がやけに落ちて来る。






落ちた滴は何故か、プラスティックの半円形の容器
みたいになる。
一瞬で消えるし、どこに落ちるか分からないので
なかなか捉えきれない。





濡れた木はヌルヌルしていて、滑ったらドボン。
カメラと三脚を抱えて、慎重に慎重に渡る。

北米横断日食準備 コロナ撮影

２０１７年８月１６日　＜父＞

８月１９日に出発なので最終準備を進めています。
コロナ撮影の機材は決まったのですが、このところ曇りや雨の天気が続き、
太陽や月でテスト撮影する機会がほとんどありません。

８月１２日から１３日にかけての晴れ間に、やっと撮影できました。
まずは、機材の全体像です。

スポッティグスコープをビデオ雲台に乗せ、専用カメラアダプターを利用して
デジカメを取り付けています。





カメラ部分をアップします。コリメート法でカメラレンズを付けたまま撮影します。
マイクロフォーサーズの１４－４２ｍｍレンズなので、フルサイズでは２８－８４ｍｍ
になります。２０倍のスコープとの組み合わせなので、合成焦点距離は２８０－８４０ｍｍ。
フルサイズで５６０－１６８０ｍｍになります。





このアダプターは、カメラを跳ねあげることができます。
ということは、コロナを肉眼でも確認できることになりますね。
コロナ撮影と肉眼観察の両方ができたらいいのですが、
撮影に夢中になってしまうかもしれません。





このシステムで撮影した太陽と月です。フルサイズで１６８０ｍｍ相当まで
ズームしています。四角にトリミング。

　



ミニ太陽投影装置は、三脚をスリックGOODMAN S-105からベルボンEX-344Qに変更して
ぐっと軽くなりました。また、小型自由雲台（写真左下）なしに単眼鏡を付けられるようになりました。
総重量1.1ｋｇです。





木漏れ日の撮影用にこんなものも用意しました。
ダイソーの「若葉もみじ」と「若葉もみじガーランド」です。
三脚への取り付け方法を検討中です。

雨の日の遊び

２０１７年８月１５日　＜母＞

最近涼しいのは嬉しいのですが、雨、曇り、雨。
そんな時は室内で写真撮りして遊びます。

元はブルー系のアジサイでしたが、
終わった後、剪定した枝を貰いました。

結構気に入って洗面所に飾っています。






花びらをいくつか手折って、洗面台に置くと
天井の照明が面白い効果。






そうそう、これも紫陽花ですが、
雑誌で見たのを真似てみました。
丸々としたアジサイでしたが、日が経って縮んでドライフラワーに。

これもなかなかなので、そのまま窓辺に吊るしています。
窓を開けると、風に揺れて涼しげです。






昨日、誕生日が近い友人３人で、
合同誕生日祝い食事会をしました。
一番上と一番下の年齢差25歳！
私は真ん中でした。

その時頂いたプレゼント。
早速、雨の日撮影会の題材に。






中は石鹸の花、良い香りの中での撮影でした。



明日は雨でも撮影に行く予定です。

東京駅丸の内北口夕景

２０１７年８月１４日　＜父＞

いよいよ北米横断日食が近づきました。
旅行社との最終打ち合わせが、８月８日夕方に大手町でありました。

東京駅丸の内北口に出たら、それまで小雨が降っていたのに皇居方面が
赤く染まっていました。


１８時３８分


振り返って東京駅を見ると、駅舎の上に虹がかかっていました。
よく見ると外側にも虹が見えます。


１８時３９分


東京駅と虹をアップで。


１８時４０分


東京駅の全景です。急に暗くなって来ました。虹もうすくなりました。


１８時４１分


大手町駅前交差点を渡りながら、大手門方面を見ています。
ここは、皇居方向の視界が開けていて、夕景がきれいに見えました。


１８時４６分

箱根彫刻の森美術館 2

２０１７年８月１３日　＜母＞

ここはピカソ館。

中でも驚いたのが闘牛士の絵。
墨絵の様に黒一色で描かれていて、
歓喜する観衆を、一筆チョンとひいただけで
表現しているのに、門外漢ながら感動しました。






子ども達大喜びの迷路「星の庭」。
上から覗けるのも良いですね。

子どもだけだったら出て来れないかも、、、？






屋外の展示も広い敷地に点在しています。
このあと、後ろのあの塔に登ります。






外からは分らなかったのですが、
中は全てステンドグラス！
足跡の描かれた螺旋階段を昇って行きます。

「ゆっくりゆっくり！」
どんどん進むちーに＜父＞の声が響き渡っていました。






ユーモラスな展示。
後ろの人との比較で大きさが分りますね。






もしもし、大丈夫ですか？
と、声をかけたくなるような、、、。






これ何人分？
ベンチではなく作品です。
ちー、座ったらダメよ！

箱根彫刻の森美術館

２０１７年８月１２日　＜母＞

彫刻の森美術館に着く頃には雨が降って来ました。
そのためか、人影もまばら。

屋外に点在する彫刻。






ここで家族集合写真を（笑）






あれはなんでしょう、木の香りが漂って来ます。
ガイドマップを見ると「ネットの森」。






なんとカラフルな！
ネットに入って登ったり、






ボールにまたがったり。



私は30年以上前に友人と行きましたが、
その頃より内容がずっと拡充されていました。

子どもが遊べる施設があるのも良いですね。