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須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

横浜山手西洋館 窓

2015-12-25 07:34:14 | 建造物
2015年12月25日 <母>

エリスマン邸は白い壁にエメラルドグリーンの窓が
とても印象的で素敵な建物です。
いつもの妄想がみるみる膨らみます。

窓をじっと見ていると、中からも誰かが見ている様な気がした。







レースの向こうの影が揺れて、こちらを見ているのかも知れない。






このドアを思い切って開けてみよう。






中は差し込む光が作る魅惑に満ちていた。
ある物は影を作り、ある物は虹色に輝き。






テーブルには優しい灯りが点っていて
ほんの今しがたまで誰かがいたぬくもりを感じる。






誰かがいたのだ。
誰かを待っていたのだ。

誰がいて、誰を待っていたのか、、、

オーストリアのしつらえの部屋の
ミステリアスな冬の午後。


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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (つっち)
2015-12-25 19:50:35
Merry☆Christmas
昨日の写真も魅せてくれました。
一つひとつのパーツの選び方にうっとり♪
大人の女にはかないませんでした^^
私はまだまだ青いお猿。笑

こちらの「窓」
魔法の杖を思い切り、振りかざしてますね。
ふんわり優しいソフトフォーカスが脳裏をクラクラ。

「誰がいて、誰を待っていたのか、、、」
その答えを知りたい?
ふふ・・・教えないでおきましょう。
なぜなら、魔法の時間が解けてしまうからです。

甘い桃色カクテルと最後のphoto☆ドキッ
勝手ながら・・・いただいて帰ります^^
返信する
Unknown (ばらりん)
2015-12-26 13:38:08
つっちさん
なんとかお約束のクリスマスに間に合いました。
後半、間に合わなかったところもありますが。

西洋館はいつもながら妄想癖を刺激してくれます。
各国の展示を真面目に撮ってないので
担当者の方には申し訳ないです。
でも、広報部員ではないので、ま、いっかなー。

「誰がいて、誰を待っていたのか、、、」
そうですね、シルエットロマンスという事にしておきましょう。
魔法は解けないうちが花ですものね。

桃色カクテルは度数がかなり高いのでお気をつけあそばせ。
しゃがんだら立ち上がれなくなることもありますので(笑)

今年も大いに遊ばせて頂き楽しかったです。
返信する
Unknown (ステージ)
2015-12-26 15:05:36
この窓に写る表と中の表情をお互い夢中になってましたよね。
この時、ここにお住いのお嬢様が「何をそんなに夢中になって撮ってるの?」って近寄ってきて私の撮った写真をのぞき込んできたのですよ。
で!
「ん~ん、気持ちはわかるけどねっ^^」
だって><



あっ!
誰がいて、誰を待っていたのか、、、?
私は魔法が解ける存在だって‘‘?
返信する
Unknown (ばらりん)
2016-01-02 15:06:11
ステージさん

ここには引きつけられましたね。
でもお嬢様にはもう見慣れた風景?
毎日見られたらなんて素敵でしょう。

誰がいて,誰を待っていたのか、、、?
ミステリアスのドアは開けないことに致しましょう。

リコメおそくなってスミマセン。
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