須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

水生植物園を初訪問

2020-06-13 09:32:40 | 公園・庭園・美術館・水族館
2020年6月13日 <父>

都立神代植物公園の水生植物園を初めて訪問しました。
1994年(平成6年)にリニューアルオープンしました。
園内には、国分寺崖線上の深大寺からの湧き水が流れ込んでいます。
谷戸にあった水田が休耕田となり、アシやガマに覆われて場所を再生しました。
ちょうどハナショウブの季節だったため、思っていた以上に人がいました。







湿地帯の中にあるこの植物はヌマトラノオ。初夏に咲く白い花を見てみたいです。





奥には昔ながらの水田がありました。





さらに進むと3mを超える葦原。





茎の途中から花が咲いている植物がありました。
表示でイグサと分かりました。イグサも花も初めて見ました。





雑木林側に移動して振り返ります。近くには住宅が迫っています。
住んでいる方は、目の前に武蔵野の自然が広がっていて良いですね。





雑木林に沿った細い道を戻ります。コロナで休園していたため、ここを人が通るのは久しぶりでしょう。
コケで覆われた場所もあり自然を満喫しました。


2020年6月2日 東京都調布市にて オリンパスTG-5

水生植物園は無料。開園時間は9時30分~16時30分。月曜日はお休みです。

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2 コメント

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昔の武蔵野は (fukurou)
2020-06-13 21:29:55
ばらりん様
こんばんは。
昔の武蔵野は雑木林が連なっていて、昆虫の宝庫だったと何かの本で読んだことがあります。
今は住宅地に変わっているのですか?
どんどん自然が少なくなって寂しくなりますね。
返信する
緑の島にように残っています (須玉の父)
2020-06-14 05:48:13
fukurouさん
昔は広大な武蔵野台地の中に、住宅が点在していたのですが、
今は住宅地の中に、雑木林が緑の島のように残っている感じです。
公園なっている場所が多いですね。ここ水生植物園は、谷戸が残されていて貴重です。
昭和記念公園の中に、「こもれびの里」があり、昭和30年代の武蔵野が再現されています。
返信する

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