須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

「冬の星空」と「春の大曲線」

2023-10-23 19:42:56 | 太陽・月・星

2023年10月23日 <父>

昨日で、稲城市文化祭・芸術祭の展示部門が無事終了しました。

今日の午前中は後片付けでした。

今回、ご覧頂けなかった方に、芸術祭に出品した<父>の作品2点を

ご紹介します。

 

「冬の星空」

オリオン座のベテルギウス、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンの

3つの一等星が冬の大三角を形づくっています。

地平線ギリギリにりゅうこく座のカノ―プス(1等星)が見えています。

この星を見ると長生きするという言い伝えがあります。

稲城市内でも南の空が開けた場所で、カノープスを見ることができます。

2022年12月31日 山梨県北杜市にて EOS5DⅢ 15mm対角線魚眼レンズ

 

説明用の写真です。

 

「春の大曲線(だいきょくせん)」

北斗七星からアルクトゥールス(うしかい座)、スピカ(おとめ座)の

2つの一等星へ続く曲線を「春の大曲線」と言います。

左端には北極星も写っています。北極星は北斗七星からたどることができます。

稲城市内でも空の澄んだ日に、北極星を見ることができます。

2023年2月16日 山梨県北杜市にて EOS5DⅢ 15mm対角線魚眼レンズ

 

説明用写真です。会場では、大曲線を「おおまがりせん」という鉄道と

勘違いする人がいて、後からタイトルにフリガナを付けました。

 

2023年アートフェスタ「パネルデスカッション」が<コロナ禍における芸術の役割>

をテーマに行われ、活発な意見が交わされました。

総合体育館メインアリーナの芸術祭会場内で、作品に囲まれた中で行われたのが

良かったです。

2023年10月21日 東京都稲城市にて

コメント (2)
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