須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

対角線魚眼レンズによる星空

2018-06-21 21:14:14 | 太陽・月・星
2018年6月21日 <父>

今週初め、園芸と農作業のため須玉に行ってきました。
星空は期待できなかったため、植物接写用としてオリンパスE-M1を持参しました。

予想に反して、6月18日深夜から星空が広がってきました。ベランダからは
さそり座や天の川が見事。木星、土星、火星も輝いています。
E-M1による星空撮影は久しぶりですが、対角線魚眼レンズで挑戦することにしました。

星空撮影のカメラ設定はできましたが、どうしてもマニュアルのピント合わせが分かりません。
最後の手段として、少し離れた樹木にライトを当て、オートフォーカスでピントを合わせる
ことにしました。

苦戦してやっと撮れたのがこの写真です。
右の木星は雲に隠れてもよく見えます。左が火星。ずいぶん明るくなりました。


2018年6月19日 0時43分 8mm F1.8 15秒 ISO1600 



場所を移動して北の空にカメラを向けます。このレンズはソフトフィルターが付けられないため、
星がシャープ過ぎて星座が分かりにくいですね。地平線付近にカシオペヤ座が見えます。


2018年6月19日 1時08分 8mm F1.8 30秒 ISO1600



再びベランダに戻って撮影。感度を上げたので天の川がよく写っています。
木星は南アルプスの山に沈む直前です。


2018年6月19日 1時24分 8mm F1.8 15秒 ISO3200 
コメント (4)
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