須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

重慶をぶらり モノレールを満喫

2023-07-10 07:05:56 | 上海便り

2023年7月10日 <子>

 

重慶のモノレールは地元民にとっては日常ですが、上海から来た日本人にとっては非日常そのもの。

長江沿いに走る線路が多く、駅を降りるたびに走る姿を写真に収めたくなります。

こちらは2号線。右手に長江が流れています。

 

 

 

夕暮れ時はホームに向かう通路で夕焼けを撮影する人がちらほら。

そんな人たちの横目にもモノレール!

 

思い思いの場所で長江を眺める。

 

 

 

橋、道路、車、モノレール、そして船。
ここまで色々な移動手段を一枚の写真に写せるところは少ないのでは!?

 

 

最後に、重慶の有名観光スポットと化しているモノレールの駅へ向かいます。

目的の駅に到着して見下ろすと、こちらを見上げる多くの人たち。

ちなみに「大巴」は大型バスの意味です。

 

 

みんなのお目当てはこちら!

ここ李子坝駅はなんと、ビル突っ込み型のモノレール駅なのです。

ビルと駅の建設の前後関係が気になり調べたところ、ビル建築の計画進行中に駅が出来ることが決まり、

協議の結果ビルの構造を変更し、このアクロバティックな構造をとることに決めたそうです。

 

 

ここもそうですが、重慶の観光地は大体お金がかからないという特徴があります。笑

 

 

 

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重慶をぶらり ロープウェイで長江を渡る

2023-07-03 07:45:41 | 上海便り

2023年7月3日 <子>

 

長江を渡るロープウェイを目撃した後、大体の方角を頼りに乗り場を探します。

雑然さで危うく見逃すところでしたが、重要な手がかりを発見。

「长江索道」で長江ロープウェイ、の意味です。

 

 

この階段を登り切ると目的地です。

階段の途中にもカフェが!立ち寄りたい気持ちを抑えて目的地へ急ぎます。

 

 

 

無事到着しチケットを買おうとしたところ、既に長い行列が。

今買うと乗車は4時間後という事でしたが、街歩きしていれば良いので取り敢えず購入。

往復(30元)と片道(20元)で迷いましたが、「帰りも並ぶのでタクシーかモノレールで帰ってきた方が良い」とのアドバイスを受け、そうしました。

 

4時間後、列に並び始めます。

 

 

 

ロープウェイからの眺めです。昨日タクシーで渡った橋を上から眺めることが出来ました。

この橋は東水門長江大橋、2014年に完成したそうです。

 

 

乗車時時間はほんの5分程度。橋をズームでとってみると、、、電車を発見!

後で調べたとこと重慶のモノレール6号線でした。

 

 

あっという間に向こう岸に到着。下車後に振り返って撮った長江索道。

 

 

下車した先も賑やかでした。モノレールの駅に向かって歩きます。

ロープウェイの絵もありますね。お土産もロープウェイがモチーフになっているものが多くありました。

 

 

おまけ

6号線に乗って帰る時も、長江を堪能できました。

重慶人にとっては長江は当たり前の存在なのか、わざわざ写真を撮っている人はほとんどいませんでした。

 

 

 

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重慶をぶらり

2023-07-02 06:11:52 | 上海便り

2023年7月2日 <子>

 

お久しぶりです。<子>です。

先日は端午節の三連休を使って、重慶に行って来ました。

目的はズバリ、長江を眺めること。前々から上海にも流れている長江を遡って見たいと思っていましたが、

ようやくその機会が訪れました。<母>の多摩川遡上シリーズの中国版ですね。

 

上海から飛行機で約2時間半、着いたらすぐに長江が眺められるスポットへ。

長江と嘉陵江の合流地点です!

 

 

右から流れて来ているのが長江、そこに茶色い水の嘉陵江が合流しているのが水の色で一目瞭然。

 

 

長江の上流に目を向けます。2隻のクルーズ船が待機していました。

 

 

こちらは嘉陵江の上流方面。川に囲まれた重慶の街は、至る所に橋がかかっています。

 

 

実はこの合流地点、真新しい商業施設「ラッフルズ」の目の前です。

子供達が喜ぶこんなスポットも。

 

 

街歩きを続けていると空中に動く物体を発見!

近くに長江を横断するロープウェイ乗り場があることが分かりました。

自由な旅なので、すぐさま乗り場へ向かうことにしました。


 

次回はロープウェイからの景色や重慶の街並みをご紹介します!

 

 

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新名所!上海蘇河万象天地

2022-10-24 06:15:00 | 上海便り
2022年10月24日 <子

10月23日、最近出来た上海の新しい商業施設に行ってきました。

所々にあるモニュメントが特徴で、遠くには上海タワーも見渡せます。




この足の長い少女がここの名物!



皆んな思い思いの構図で少女を撮影しています。
下から見上げた写真を撮るのが特に人気のようです。







最近上海に出来る商業施設は、地下に人を誘導するところが増えている気がします。
(以前までは上の方に飲食店など人が集まるお店があるのが普通でした)

きっとこの少女にも、お客さんを地下に導く役割が与えられているのではと思います。

と思っていたら、今度は鼻を垂れる象さん発見。<子>夫妻もまんまと一番下へ笑。







最近の新しい商業施設には、ペットショップも必ず入っています。

ブタやキツネなどと触れ合えるお店も増えていて、結構若い人が入っているのを見かけます。
何か変な菌が蔓延しないか若干心配です。




最後はオールシーズンでサーフィンが出来るお店。これは初めて見ました。
今後どこまで広がっていくか見ものですね。
同じ階にはSNOW51というスキー・スノボーが出来る施設も。
屋内スポーツ施設も今後増えていきそうです。





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ロックダウン後 猛暑の上海

2022-08-08 08:27:00 | 上海便り
2022年8月8日 <子>

今年の上海は猛暑です。
40℃を超える日が既に3日ほどありました。
昨日も40℃あったようですが、用事のついでに久々に外灘を眺めに行きました。
さすがに人はまばらでした。



最近はゲリラ豪雨のような通り雨も増えています。
雨の後、徐家汇のランドマークMetro Cityにて。






ロックダウンの直後には色んなところでキノコが目撃されました。



こちらもロックダウン直後の様子。交差点で青空マッサージ店開業!




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前滩で真夏の球蹴り

2022-08-07 06:30:00 | 上海便り
2022年8月7日 <子>

ご無沙汰してます!<子>は上海の地でサッカーを続けています。
秋から初夏にかけてリーグ戦が行われるので、この時期はオフシーズン。
練習試合などを行います。

この日はいつもはあまり使わない綺麗なグラウンドで中国人チームとの練習試合でした。
暑さを避けて16:00キックオフ。




一番右に写っているのはカメラマン。ネットで生中継・録画を見ることも出来ます。




今回は相手チームが審判団も手配してくれました。




試合終盤、だいぶ日が傾いて来ました。




家族連れで参加したメンバーも。
会場の前滩体育公園は広くて気持ちの良いスポットです。




試合後、全員並んで握手。またよろしくお願いします!




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ロックダウン中の楽しみ

2022-04-24 17:57:00 | 上海便り
2022年4月24日 <子>

ロックダウンは今日で24日目に突入しました。
上海は今それぞれのマンションが3つの区分に分類され、区分ごとの管理方法が適用されています。
1番厳しい区域は陽性者が出てから14日間は家から出ることが出来ません。
幸い我が家は部屋からは出ることが出来るのですが、マンションの敷地からは出られない日々が続いています。

そんな日々ですが、毎日の日課として夕景・夜景の撮影を続けています。
春の上海の空模様の記録です。
早くロックダウンが終わりますように!


4月9日(土)18:06




4月10日(日)18:05




4月11日(月)17:58




4月13日(水)18:34



4月17日(日)18:00




4月19日(火)17:45




4月21日(木)18:57



4月22日(金)20:11




お気に入りは一番最初、4月9日ですね。
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上海都市封鎖レポート

2022-04-04 11:41:00 | 上海便り
2022年4月4日 <子>


日本でも報道されている通り、上海は今、東側と西側に分けて都市封鎖を行なっています。
東側は3月28日から4月1日、西側は4月1日から4月5日の予定です。
<子>夫婦が住んでいるのは西側なので、今日は封鎖4日目です。

PCR検査の時を除いて家の外には一歩も出られないため、ベランダに椅子を設置し、景色を楽しんでいます。
大規模工事も一時お休み。街が今までにないくらい静かになりました。




近くにある病院は稼働中。人影を見ると少し安心します。




あっ!この人は学校の警備員でしょうか。休み中だったのでしょう。
孤独にバスケゴールに向かい、シュートを放つ。




たまーに通るバイクの人はなにか運んでいるのか、はたまたエッセンシャルワーカーの方なのか。




2日に1回くらいのペースでPCR検査や抗原検査が行われます。
こちらは抗原検査のキット。付属の綿棒を使って、自分で鼻の粘膜を取るスタイル。
10分もしないうちに結果が出ます。無事陰性。
抗原検査が陰性で初めてPCR検査を受けられる、という運営になっています。




封鎖2日目に届いた配給物資。住む地区によって個性があって皆の話題になっていました。
うちの地域はこれに加えて冷凍の鶏肉も頂けて、割と良い方だった気がします。
茎レタス(ウオスン若しくはクキジシャというそう)あたりに中国感あり。
太刀魚が届いた地区の方々は調理に奮闘されていました。。






この封鎖中、勿体無いくらい天気が良いです。封鎖3日目の夕日。
ちなみに4月3日から5日は中国では清明節という祝日です。特に観光業にとっては打撃でしょうね。



HDRを使って撮ってみると太陽が不気味な感じになりました。




既に封鎖が終わっているはずだった東側も、PCR検査の結果、ほとんどの地域で封鎖期間が
延長されています。西側も少なくとも1週間は出られないことを覚悟する必要がありそうです。
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コロナ禍・在宅隔離実施中の上海より

2022-03-20 10:11:00 | 上海便り
2022年3月20日 <子>

上海は一部地域でロックダウンに入っています。
<子>夫婦の住む地域は重点地域に指定され、外に出られない隔離生活が5日目に突入しました。
昨日までは4日連続でPCR検査。今日もやるかもしれませんね。

時間もあるので、家から撮れる対象を撮ることにしました。
実は、ベランダから上海タワーが見えることが発覚しました!



下校時刻です。ここには映っていませんが、校門の前には親御さん達が迎えに来ています。
先生らしき人物が忙しなく動き回っていました。



このコロナ禍でも建設現場は休みなく動いています



天気が良く、かつ外に出られない。これは布団を干すには最適のシチュエーションですね。




在宅勤務は意外と早く時間が過ぎていきます。夜になり再度カメラを取り出します。
全く人が歩いていません。1番よく見るのはデリバリーのバイクです。
隔離中は特に、デリバリーがないと生活が成り立たないですね。




この夜は翌日、一旦48時間隔離が終わる事になっていたので、久々に彼らを引っ張り出して喜びを表現。
実際、翌日隔離は解除されたのですがその2日後、感染が広がっているという理由で再び隔離が始まりました…




久々に中国のゼロコロナ政策の徹底度合いを身をもって体験してますが、隔離がいつ終わるかの
アナウンスが全然ないのが困ったところです。

昨日の上海市の発表では週末はとにかくスクリーニング検査と人流の抑制!と言っていたので、
明日以降で隔離が終わることに期待ですね。

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春節の厦門を歩く 厦門島編

2022-02-06 06:35:00 | 上海便り
2022年2月6日 <子>

春節の厦門街歩きシリーズ、今日は厦門島の様子をお届けします。
中国とは思えないような欧風な雰囲気漂うコロンス島とは違って、厦門は中国的な街なのですが、
上海の景色に慣れている目から見ると色々と新鮮です。

まずは地下鉄が3号線の車内。
3年ほど前出張で来た際は中国の方に、厦門は島だから工事に苦労しているという噂を聞いていました。
それがいつの間にやら6号線まで出来る計画が進んでいるようです。流石のチャイナスピード。




所々で見かけるガジュマルの大木に南国感を感じます。この崖の上は小学校でした。




高層ビルやショッピングセンターがある通りから少し路地に入ると、古い民家も多数。
この辺りの振れ幅がとても中国的。







そして驚きはこの一見何の変哲もないお寺。
実は中国のInstagram、「小紅書」で密かに注目されている撮影スポットなのです。




色々と構図を検討しながらその瞬間を待ちます。。




右上空からキーンという轟音…人差し指に走る緊張感。
突如現れた物体を逃さずシャッターを切ります…なんとか成功!
ここは厦門の高崎空港にほど近いお寺で、巨大な飛行機とお寺が一緒に撮影出来るスポットなのです。
写り込んだのがいつもお世話になっている東方航空の機体だったのは縁ですね。



飛行機の現在地が分かるアプリ「Ume trip」も活用すると、何分後に飛行機が来るか分かるので便利です。
今回は2機目でこの写真が撮れました。
人がいて、青空だったらもっと良かったですね。

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