
今回は近くのホテルに一泊しました。上海松江広富林宰相府酒店というホテルで、

出店などもあり、食べ歩きしながら散策を楽しみます。






2023年11月19日 <子>
先日、昨年<子>が中国入国時の隔離期間1週間を過ごしたホテルの前を通りかかりました。
当時、消毒液まみれで隔離政策が終わったら廃業するのではないか、、、と思っていたホテルが見事に復活していました!
まずは昨年11月の様子です。よく見ると立ち入り禁止のテープが張られています。
ちょうど、隔離を終えた人たちがマスク姿で出て来ていました。
当時は中に入ると、入室手続きや隔離生活中の説明で待たされ、殺気立った人達で溢れていました。
1人1つ、消毒液とバケツも渡されていました。
1階のロビーは物置として使われるくらいで、消毒液の白まみれ。
エレベーターホールも同様でした。
時は流れて23年11月。すっかり平常運転している様子のホテルを通りかかり、中に入ってみました。
なんということでしょう!白は白でもキラキラ・ピカピカの白で溢れています。
1階のロビーも小洒落た空間に。午後のティータイムを楽しむ人達もいました。
エレベーターホールまで行ってみました。
昔のシラっちゃけた姿が嘘のように、ピカピカです。
調べると1泊600元弱ほど。今のレートで12,000円程度です。
昔の姿を知らない人には全く違和感のないホテルになっていました。
この辺りも、さすが中国のスピード感だなと感心したのでした。
2023年9月17日 <子>
2023年7月16日 <子>
今回は、重慶の街歩きの様子をアップします。
まずはシンガポールのマリーナベイサンズを彷彿とさせるこちらの建物。
やや湾曲した形が特徴的。
Rufflesという商業施設が入っています。
歩行街を歩いている時に遭遇した巨大なゴリラ!
この手のディスプレイ、世界各地で流行ってますね。
住宅と商業施設、そこに行くための陸橋が渾然一体となったエリア。
<子>は重慶のこういった入り組んだ街並みに惹かれます。
煌びやかなエリア!
ただ、ビルの上の方のお店は閉まっている店も多かったです。
カーブと坂道。
重慶名物のタクシー、別名「黄色いフェラーリ」と共に。
ところどころで、東京の首都高のような複雑な街並みを味わうことができます。
2023年7月10日 <子>
重慶のモノレールは地元民にとっては日常ですが、上海から来た日本人にとっては非日常そのもの。
長江沿いに走る線路が多く、駅を降りるたびに走る姿を写真に収めたくなります。
こちらは2号線。右手に長江が流れています。
夕暮れ時はホームに向かう通路で夕焼けを撮影する人がちらほら。
そんな人たちの横目にもモノレール!
思い思いの場所で長江を眺める。
橋、道路、車、モノレール、そして船。
ここまで色々な移動手段を一枚の写真に写せるところは少ないのでは!?
最後に、重慶の有名観光スポットと化しているモノレールの駅へ向かいます。
目的の駅に到着して見下ろすと、こちらを見上げる多くの人たち。
ちなみに「大巴」は大型バスの意味です。
みんなのお目当てはこちら!
ここ李子坝駅はなんと、ビル突っ込み型のモノレール駅なのです。
ビルと駅の建設の前後関係が気になり調べたところ、ビル建築の計画進行中に駅が出来ることが決まり、
協議の結果ビルの構造を変更し、このアクロバティックな構造をとることに決めたそうです。
ここもそうですが、重慶の観光地は大体お金がかからないという特徴があります。笑
2023年7月3日 <子>
長江を渡るロープウェイを目撃した後、大体の方角を頼りに乗り場を探します。
雑然さで危うく見逃すところでしたが、重要な手がかりを発見。
「长江索道」で長江ロープウェイ、の意味です。
この階段を登り切ると目的地です。
階段の途中にもカフェが!立ち寄りたい気持ちを抑えて目的地へ急ぎます。
無事到着しチケットを買おうとしたところ、既に長い行列が。
今買うと乗車は4時間後という事でしたが、街歩きしていれば良いので取り敢えず購入。
往復(30元)と片道(20元)で迷いましたが、「帰りも並ぶのでタクシーかモノレールで帰ってきた方が良い」とのアドバイスを受け、そうしました。
4時間後、列に並び始めます。
ロープウェイからの眺めです。昨日タクシーで渡った橋を上から眺めることが出来ました。
この橋は東水門長江大橋、2014年に完成したそうです。
乗車時時間はほんの5分程度。橋をズームでとってみると、、、電車を発見!
後で調べたとこと重慶のモノレール6号線でした。
あっという間に向こう岸に到着。下車後に振り返って撮った長江索道。
下車した先も賑やかでした。モノレールの駅に向かって歩きます。
ロープウェイの絵もありますね。お土産もロープウェイがモチーフになっているものが多くありました。
おまけ
6号線に乗って帰る時も、長江を堪能できました。
重慶人にとっては長江は当たり前の存在なのか、わざわざ写真を撮っている人はほとんどいませんでした。
2023年7月2日 <子>
お久しぶりです。<子>です。
先日は端午節の三連休を使って、重慶に行って来ました。
目的はズバリ、長江を眺めること。前々から上海にも流れている長江を遡って見たいと思っていましたが、
ようやくその機会が訪れました。<母>の多摩川遡上シリーズの中国版ですね。
上海から飛行機で約2時間半、着いたらすぐに長江が眺められるスポットへ。
長江と嘉陵江の合流地点です!
右から流れて来ているのが長江、そこに茶色い水の嘉陵江が合流しているのが水の色で一目瞭然。
長江の上流に目を向けます。2隻のクルーズ船が待機していました。
こちらは嘉陵江の上流方面。川に囲まれた重慶の街は、至る所に橋がかかっています。
実はこの合流地点、真新しい商業施設「ラッフルズ」の目の前です。
子供達が喜ぶこんなスポットも。
街歩きを続けていると空中に動く物体を発見!
近くに長江を横断するロープウェイ乗り場があることが分かりました。
自由な旅なので、すぐさま乗り場へ向かうことにしました。
次回はロープウェイからの景色や重慶の街並みをご紹介します!