磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

いじめ定義変更でも、まだまだda!

2007年11月18日 | 読書日記など
News Bird 2007年11月15日

いじめ定義変更
12倍増加……


【旧・いじめの定義】
弱い子に継続して深刻な苦痛を与えたものとしている場合をいう。

--意思の弱い子がいじめという犯罪をおこなっているのが現実ですね。

2005年2万143件

【新・いじめの定義】を導入したという。
それは実態を徹底的に把握するのが目的だという。

--本当でしょうか?

いじめ件数、12万4,898件('06年 小学校~高校)

国立や私立も今年は加わったという。

今の子どもたちには「気軽に話せる相手」があまりいない。

しかし、「いじめがある」と答えなかった学校が全体の45%。

いじめは何処にでもあるだろう……。

そして、こんな記事もある……。下「」引用。

「ただ今回の調査でも、被害を受けた児童生徒は百人に一人にも満たない。専門家からは「実態とは程遠い」という指摘もある。同じ年ごろの子どもを持つ親の実感ともかけ離れているのではないか。」いじめ調査 受け止められる環境を【中国新聞】'07/11/17より

公立小のいじめが前年比5倍の2068件、定義変更も影響【神奈川新聞】'07/11/16

【感想】
国際スタンダードなどといって、格差社会は熱心につくろうとする。
しかし、いじめのことでは、国際スタンダードとほど遠い定義をしているのが日本である。

お茶を濁されていては、尊い子どもたちの命が奪われていくだろう……。

そして、このことにもいつものことが関係している。

日本の学者はなどと非難している学者がもっとひどいことを書いてもいる……。

国際社会では通用しないものを、ここでもやっている……。











index



エンタメ@BlogRanking


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。