磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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グーグル的思考-Googleならどうする?-

2009年08月17日 | 読書日記など
『グーグル的思考-Googleならどうする?-』
   ジェフ・ジャービス(著)/
     早野依子(訳)/PHP研究所2009年

原書名 『What would Google do?』
グーグルのことをベタほめだが……。



新しい時代のルール……。下「」引用。

「彼らが新しい時代の新しいルールに則って動いたからだ。彼らにとって、次のことはもはや常識である。
・主導権を握っているのは消費者のほうである。彼らの声は世界中に流れ、巨大な組織にも一瞬にして影響を及ぼすことができる。
 -略-
・流通ルート、人員、製品、さらには知的財産の所有は、もはや成功の鍵ではない。肝心なのはオープンであることだ。」

一○の真実……。下「」引用。

「グーグルは、自らの信条を「グーグルが発見した一○の真実」として、ウェブ上で広く公開している。これらは確かに的を射ており、従業員の教育には役立つはずだ。「消費者に専念すれば、ほかのすべてはついてくる」「何か一つ本当に得意なことがあるのが一番だ」「遅いよりは早いほうがいい」「不正をしなくても金儲けはできる」「情報は常に巷に溢れている」「情報に対する需要はあらゆる境界線を越える」。」

「▼▼消費者に主導権を与え、使わせる」

--「デル地獄」
PCメーカーのデルがひどかったのが書かれてある。

ブロガーとあなどってはいけない。下「」引用。

「彼らを単なる「ブロガー」と侮ってはいけない。彼らこそ、消費者であり、市場であり、運がよければあなたの顧客となる人々なのだ。」

ブログを書くことで。下「」引用。

「マイクロソフトやサンやGMの重役たちですらブログを書いている-略-ブログを書くことで、御社の消費者との対話を恐れていないことの証になるからだ。」

本業……。下「」引用。

「残念ながら「グーグル電力」は実現しないだろう。それが彼らの本業ではないからだ。だが、いずれにしろ、グーグルは電力産業を根本から変えるに違いない。」

しかし、アメリカのグーグルはそうであったとしても、日本のグーグルはそんなに親切ではないだろう?
グーグルは日本人に対しても、英語での説明文や、英語での回答など、まったく、英語の苦手なボクなどは、いやになる……。

使いづらいサービスが多すぎる……。消費者を大切にしているなら、改善されているはずだ……。








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