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永井隆生誕100年記念 故郷島根に如己堂

2008年01月12日 | 読書日記など
西日本新聞2008年1月12日

永井隆生誕100年記念
故郷島根に如己堂


『永井博士生誕100周年記念 故郷に「如己堂」もう1つ 島根・雲南市に建設へ』
 自らも被爆しながら、原爆投下直後の長崎で救護活動を続けた医師・故永井隆博士の生誕から、今年は100年。晩年を過ごした「如己堂(にょこどう)」(長崎市上野町)の複製が、故郷の島根県雲南市に建設されることになった。両市の関係者は「平和を願った博士の思いに、多くの人が触れるきっかけになれば」と期待している。」(【西日本新聞】'08/1/12)より

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複雑な気持ちでニュースを読んだ。

ホームレスの人たちはどう思われるのだろうか?

永井隆博士はキリストのように質素な生活を好まれたが……。

この如己堂はそれが目的なのだろうか……。

自己は大きな屋敷に住み、そして如己堂を一般庶民には教え込む……。

そして、永井博士の生き方に感動するけれど、少しも永井のように生きようとは思わない……。

そんな行政関連の人たちのことが頭に浮んだ。


ホームレスの人たちはこの寒空に、文化的最低限度の生活もない!

あれが、最低限度の生活としたら、国会議員の宿舎もその水準でいくべきだろう。

国民とともに生きる議員なら当然そうなるだろう……。

しかし、最低限度なども底なしの日本の行政……。


共産主義イデオロギーの一部の人たちが、永井隆博士はアメリカに悪用されたという人たちがいる……。受け手がしっかりしていれば、そんなことはない! とボクは思うが……。

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また、彼らが、永井隆博士を悪用するといっても、それをすべて否定することはできないともボクは思う……。

この行政では、あの如己堂も天国のように思う国民がいることを忘れないでいただきたい……。

しかし、このことも永井隆博士自身を責めることはできない!

永井隆博士は、キリストのように生きられたと思う……。貧しい人に無料で医療などの隣人愛を示された……。

永井隆博士を非難するよりも、まず貧しい人を救ってほしい。それが政治だとボクは思っています……。

彼らの政治は支配し、奪い取り、名声を得て、威張り散らす……。そんなことを考えてしまう。

戦中から続くいつものことを思い出してしまう。


もし、永井隆博士のように生きようと思ってくださるなら、多くの人が救われることでしょうね……。

これは、カトリックぬきでも言えることですよ!

日本には古来には聖徳太子という人もおられた……。








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