【絵本】サンタクロースっているんでしょうか？

『サンタクロースっているんでしょうか？』
　　　フランシス＝Ｐ＝チャーチ（著）/
　　　　　中村妙子（訳）/東逸子（画）/偕成社1986年

有名なはなしですね……。
子どもがこれを読んで、はあーん？　と思うならいいのですが……。



サンタクロースがいるんですよ。

お話しのサンタクロースではないかもしれませんが、サンタクロースになろうとしている人たちがいるんですよ。

大人になら、そう話しかけたいですね。

－－聖書の話のなかに、『良きサマリア人』のたとえがありますね。

サンタクロースになろうとする人たちに、良き福音のこころがあると思います。

－－人を酔わせる文章をかいているだけの記者に何の価値があるんでしょうかね？

サンタクロースになろうとする人たちにこそ、意味があるんです。

そして、一年中サンタクロースのようなことをやっている人たちもいますね。

もっと、大きな目で社会をながめてほしいですね。

－－しかし、新自由主義者などというペテン師が大手をふってあるく社会では、そんなことは価値のないことになってしまいましたね……。

信用できる政治家も国際的にもいない世の中になってしまいました……。

……自戒をこめて……。







モクジ

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