磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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「妻も被爆者だった」星野前監督

2006年08月26日 | 読書日記など
「妻も被爆者だった」星野前監督、記録映画作りに協力 (読売新聞) - goo ニュース

星野仙一さんの妻は「胎内被爆者」だっといいます。

星野仙一さんは「悲惨から、目を背けてはいけない。戦争が、原爆が、いかに愚か忘れたら、同じことが繰り返される」と訴えたという。

広島と長崎で二度被爆されている方が少なくとも165人もおられたのです。
これも予想外ですね……。

そして多くの人が被害にあっているのです。
でも、この国の異常さは、それを語らせないことと、
何かの本で読みました。

それは一冊の本だけではありませんでしたよ。

今年、被爆体験を張本さんが徹子の部屋で語られもいましたね。

けっこう被爆二世で有名な方もおられます。

日本全国では300人に1人が被爆者という時もありました。

広島市も長崎市も大都市でしたし、今も大都市ですよね。

こんな大切なことを語ることもできないで、何が民主主義の国なのでしょう?

外国の人たちから見れば、目に見えない檻の中に日本人は住んでいるといわれます。

よく生きてこられました。よく生きておられました。

すべての傷ついている方へ。








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