磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

庶民のファンファーレ

2007年06月26日 | 読書日記など


庶民のファンファーレ
Fanfare For The Common Man
ELP


平和というのは庶民の栄光と思います。

それをうまく表現された曲だとボクは勝手に思っております。

平和は明るく楽しいこと……。

戦争は人を殺したり、傷つけたり、恐ろしくて陰鬱なこと……。

愛している人を失った母、父、妻、子どもなどはずっと悲しい思いをつづけるのです……。

楽しく明るい庶民の勝利の歌……。平和!

人を人とも思わない支配者やそれに属する人たちの勝利では悲しいものに……。

庶民のファンファーレこそが大切!!!


このELPというプログレのグループは、クラシック音楽をロックにして演奏します。

冨田勲で驚いていた「展覧会の絵」。
それをライブでやるすごいバンド。
それもたった三人でと……。
僕らの間では大騒ぎでした。

この『庶民のファンファーレ』もクラシックの曲です。
でも、比較的新しいクラシックの曲です。

クラシックでも、なかなかノリのいい曲です。

YouTubeのELPのビデオは若い時のではありません。
ボクの若い時、MTVでみたのは、雪の中のスタジアムでした。
--かっこういいんです。

広いスタジアムで三人が真剣に演奏にとりくむ。
本当に演奏していたのかどうか?
あんな寒いところで、ベースが弾けるわけがないとも。
--でも、どうやら、本当に弾いていたらしいんです。

白い息をはきながら、
♪ズンズンズンズンチャチャ……と、
三人が無言で演奏しているんです。

かっこうよかったですね。


クラシックのはすぐ↓です。




ELPのは20分近くあります。



この曲の説明。
くわしくはここ【goo wikipedia】をクリックしてください。

『市民のファンファーレ』となっていますが、意味的に『庶民のファンファーレ』というタイトルが正しいと書いてありますね。


ELPのカール・パーマーも参加しているエイジアというバンドも同じ曲を演奏。






本日はWOWWOWでエイジアの放送があります。


【追加5月27日】

昔のビデオもありました。

整っていますが、どうもノリはライブの方がよいです。

キーボード奏者は世界一といわれるキース・エマーソンです。

Fanfare for the Common Man




もくじ










index






エンタメ@BlogRanking




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。