磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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ぼくらの昭和キラメキタイム

2006年08月13日 | 読書日記など
『ぼくらの昭和キラメキタイム』
    北原照久・著/毛利フジオ・絵/翔年社2006年

まるで、絵本のような本です。
内容はノスタルジーを感じたい中高年向けなのでしょうか?




帯にはこう書かれてあります。下「」引用。
「若いころ夢中になった「昭和」が、今のぼくらの元気の素。
北原照久が語り、毛利フジオ氏の絵で綴るキラメキタイム。」

ぼくの場合は、当時もキラメキタイムじゃなかったなあと思います。

別にキラメカンでもええやんと、渋い子どもだったと思います。

絵は渋いです。

文章は、テレビ東京「なんでも鑑定団」の鑑定士の方です。

広島原爆が落とされた時の日本。

そして、ここに書かれている日本。

今の日本。

それぞれ違う日本があります。

よいように変わったのでしょうか?

ぼくらの昭和キラメキタイム。

そう考えれば、なるほどと思えてきます。

人間が人間していたなあーと思います。

今は何でもゲームだと思っている人たちが多い。

恋愛までゲームで負け犬とか……。

フーテンの寅さんは負け犬じゃないよ。

人間性の豊かさなど考えない人たちが多い。

それも、エリートという人ほど、人間性が乏しい。


北原照久のおもちゃ博物館


わたしが書いた昭和を舞台にした小説






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