磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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夜回り先生のねがい-Yomawari‐SENSEI 3-

2010年01月24日 | 読書日記など
『夜回り先生のねがい-Yomawari‐SENSEI 3-』
    水谷修・著/サンクチュアリ・パブリッシング2007年

図書館の説明文。下「」引用。

「夜回り先生が痛みとともにつづった、渾身の最終章。15年間におよぶ活動の中、子どもたちが求めてくれたのは当たり前の優しさでした。幸せはきっと、すぐ隣にあるもの。子どもたちが、そのことに気づいてくれることを願う。」



最後の本。下「」引用。

「私は夜回りを死ぬまで続けるつもりです。
 しかしこの本は、「夜回り先生」の最後の一冊にしたいと思います。」

しかし、他の出版社から、また、異なるシリーズがはじまります。
この本の出版社では、問題もありましたね……。

どこかの政治家のようになってしまったカズシ……。下「」引用。

「-略-カズシは横浜の繁華街を、絶対的な恐怖で支配していました。それどころか彼はどんどん手を広げ、わずか1年足らずで小さなソープランドとボーイズバーを、そして右翼の政治結社と称する組織を運営するようになっていました。暴力団に入りました。しかもいきなり幹部扱いです。-略-」

手口……。下「」引用。

「-略-カズシにナンパされて、彼の店に生きました。そこで酒を飲まされ、さんざん夜話されて、朝方にお金を支払おうとすると、何十万円という金額を請求されました。
 もちろん彼女たちは払えない。そのかわりに暴行されました。ソープランドで働くように迫られ、断れば「ただじゃ済まない」と脅されました。-略-」

親切なふりをして、食いものにする人たちに気をつけてくださいね。






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