磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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【1980年7月7日東京新聞(夕刊)】平和運動 オニギリの少年

2006年06月03日 | 読書日記など
1980年7月7日東京新聞(夕刊)
悲惨な姿 世界に訴え
原爆写真展 ことしも海外で

熱い反響に応え
来月六日に出発

東京の平和
運動グループ

パネル写真になったオニギリを持つ被爆の子。
「この人も今は二児の父親です」と
筧さん=芝の贈る会事務局で





「-略-「子どもたちに、世界に! 被爆の記録を贈る会」(東京都港区芝ノ四ノ九、平和会館内)。発足依頼、国内で百五十カ所、海外でもアメリカ、ソ連、東欧などで被爆写真展を開いてきたが、初めて知る悲惨な実態で各国で大きな衝撃と反響を巻き起こした。ことしも、広島原爆投下の日の八月六日、平和の旅のメンバーを一般から募集し、写真展開催と親善交流を兼ねてハンガリーやアウシュビッツの悪夢をとどめるポーランドにな向け出発する。ノーモア原爆の悲願をたずさえて--。」


「子どもたちに、世界に! 被爆の記録を贈る会」は、
平和博物館をつくる会という名称に変更になっているようです。

古くから活動されているのですね。



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