磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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NEWSWEEK-ニューズ・ウィーク 日本語版- 2011-3・30

2011年11月22日 | 読書日記など
『NEWSWEEK-ニューズ・ウィーク 日本語版- 2011-3・30 』
   小林圭太・編/阪急コミュニケーションズ2011年

特集名 3.11東日本大震災



「日本の友人たちへ」
政治家や有名人のメッセージが書かれてあった。

「チェルノブイリ当時の私たちよりも日本はずっと備えができている…… 私たちは何が起きたのか まったく理解できなかった」チェルノブイリ原発の元主任技師、ニコライ・シュティンベルク 10ページ「チェルノブイリ、25年目の教訓」より。

--知っていたとしても、何ができるのだろうか?
ソ連ほどのひどい特攻はなかったけど……。

デッドゾーン……。下「」引用。

「チェルノブイリ周辺の土壌は今も汚染されている。冷戦時代の米ソ関係について著書のあるジャーナリストのデービッド・ホフマンは、今回の事故について警告を発している。「日本人はまだ理解していないようだが、しばらく人間が住めない土地が生まれる。チェルノブイリのように、現代社会に大きなデッドゾーンができるのだ」

こんな発言したら、脱原発に近い大臣なら、人格問題にされるだろうなあー。日本の記者クラブも怖いですよね。つるしあげを平気でやってしまう凶器ですね。

しかし、こんな本当のことを言ったら、除染詐欺はできませんね。

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「原子力ルネサンスの早過ぎる黄昏」 下「」引用。

「-略-ただ早くも「代替エネルギー」の注目が集まっている。原子力ルネサンスの終焉は再生可能エネルギーへの追い風になると見方が広まり、太陽・風力エネルギー関連の株価が大幅に上昇しているのだ。」

「津波対策を拒んだ東電」

「阪神淡路のあの悲劇は繰り返される」長岡義博(本誌記者)。下「」引用。

「被災者 95年の阪神淡路大震災と今回の大震災は被害の様相は異なるが被災者たちを今後襲う苦しみは同じはずだ」

「飢えは人から理性を奪う」 下「」引用。

「産経新聞によれば、岩手県内の避難所では食料不足から、新たにやって来た被災者を追い返す住民も出始めている。食料も手に入れても、ほかの被災者に気付かれないようこっそり調理する。-略-」

「大震災で日本人はどこに向かうのか」ピル・エモット(元英エコノミスト誌東京支局・編集長)。下「」引用。

「分析 日本の経済はそう遠くない時期に復興する それより問題なのは人々の心理に及ぼす影響だ」








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