磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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星空のオルゴール13 「空飛ぶ豚」に乗る……。 DOGS

2012年01月16日 | 短編など
星空のオルゴール12 Pigs on the wing part1 ピンフロの決意表明

星空のオルゴール13
「空飛ぶ豚」に乗る……。
DOGS


0

広い世界……。
虫の目しかもたない日常。

大きく見えるようにするとしたら、
単純になってしまうしかない、
人間の頭脳で理解するには……。

1

芸術家の横尾忠則は書く。


「--地球の重力を断ち切ってピンク・フロイドの「空飛ぶ豚」に乗って、宇宙へたった今飛翔してゆこう」


まさに、悪夢の展開……。
善によって動いていない
世の中をここまで、
鳥瞰図的にえがいたものだ。

それを横尾は超能力集団と表現している……。

2

犬は小賢い人間……。

渋谷陽一は書く。


「管理される事に慣れ、そうした自分を合理化し続けていると、自由そのものも見失ってしまうぞという内容である。」


3

そして、ピンフロ自体がドッグ……。

Pigs on the wing part2の
歌詞で理解できるだろう……。

飼いならされた犬……。

いやいや、飼いならされたくない犬……。

鋭い批判を自身にも刻みつける……。

そして、この犬は、
愛をもとめているのではないか……。

ゆえに、このアルバムの後に
『the WALL』がはじまる……。

飼いならされた犬なんかじゃ、
とても愛し合えることはできない……。

俺たち、人間だって……。





--シニカルな歌詞。

しかし、これはエリートの生き方だろう。

仲間は同時にライバル……。

【英語・歌詞】「ドッグ」ピンク・フロイド

4

ピンク・フロイドはR・ウォーターズが一度解散。

しかし、Gilmourなどが、再結成。

その時にも、犬がでてくる歌がある。

戦争の犬……。

これも、豚ほど問題じゃないね!

豚の力で動いている……。





歌詞【英語】

--この歌をきていると、

代々木体育館でのピンフロのライブを
思い出す……。

すごい光と、大音響……。
ピンクの豚がばかでかかった!

みた後、ふと思った。
--「僕の青春を終らそう……」
青春ってくだらない気がした……。

スターボーペンはみごとに、
コンサートを再現させていた。



星空のオルゴール14 Pigs (Three Different Ones) 戦争の豚たち!



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