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龍の声

龍の声は、天の声

「単な気功術のやり方・方法」

2016-09-16 08:33:25 | 日本

◎気功とは?意味

気功の世界観の詳細は気功治療の効果(気功とは?2種類の気功治療)にあるとおり、気功では、この現実の世界に‘気’というエネルギーが充満していると考えます。
世界中にあるため、空気中だけではなく、人間や動物や植物の中にも、至るところに‘気’というエネルギーが存在していると考えます。

そして、その‘気’という目には見えないエネルギーは、主に私達の意識やイメージによってコントロールされると考えます。
そのためでしょうか。「よし、やるぞ!」という意識が強い場合、周りの人達は「あの人は、やる‘気’や、覇‘気’に満ちている」などと、‘気’について話すことになるようです。
一方、「今日は、面倒だな。」という意識の場合、周りの人達は「あの人には、元‘気’がない」などと、‘気’について話すことになるようです。

~気功法のやり方~
気というエネルギーは、私達の意識やイメージによって左右されコントロールされる
そのため、気功に取り組み、気というエネルギーを取り扱う場合は、意識(イメージ)が重要となるようです。
意識やイメージによって左右されコントロールされる】いう意味では、気というエネルギーは、スピリチャル的な要素の強いエネルギーとも言えるのかもしれませんね。


◎気功をしたい

①両手編
→両手を近づけ(くっつけては駄目)、両手の指先に意識を集中します。
この際、体中に満ちている気というエネルギーが、胴体から肩へ、肩から肘へ、肘から手へ、手から指先へと、流れていき、指先と指先との間の空気中をわたり、逆の指へとエネルギーが流れ込んでいくイメージをもちます。
座った状態にて、リラックスしながら大きくゆったりと呼吸をしつつ、行うと良そうです。
指先や手のひらがビリビリしたり、圧迫感があったり、と体感がでてきたでしょうか?
気の扱いに上手くなってきたら、丹田(おへその下辺りにある体内の部位)に意識を集中させ、丹田で気を発生させ、その気を胴体から肩へ、肩から肘へ、肘から手へ、手から指先へともっていけるようになり、そうなると気の体感も強くなることでしょう。

②植物から
→手を使った気功法によって‘気’に対する体感が出てきたら、次は植物から気を受け取るトレーニングを行ってみましょう。
葉が枯れている冬よりも、葉が生い茂る夏の方が、植物の気(エネルギー)が多く、受け取る際の体感も大きくなりそうです。
やり方はシンプル。
植物に両手をかざし、植物から気(エネルギー)が、自分の両手へと流れ込んでくるよう意識しイメージをします。
その際も、リラックスして呼吸をしつつ、行うと良そうです。
指先や手のひらがビリビリしたり、圧迫感があったり、なんらかのエネルギーが手をとおして自分の中に入ってくる体感がでてきたでしょうか?

さて、この逆バージョン・・つまり、自分のエネルギーを植物にあげる方法もあるようです。
その際も、植物に手をかざして、今度は、自分の手から気が植物へと流れていく意識・イメージをもちます。
気功の先生や、仙人修行をしている人などが行うと、枯れた植物が蘇ったりすることもある、と聞いたことがありますが本当でしょうか?

③自然から
→最後は大自然から、気(エネルギー)を受け取る練習をしてみましょう。
やり方はシンプル。
この空気中や大地には、気(エネルギー)が満ちており、その気(エネルギー)が、自分の両足や、両手、頭の先端などから、自分の中に流れ込んできている、と意識・イメージして、ゆったりと呼吸を行います。
その際、座って瞑想スタイルにて取り組むのも良さそうです。
※これを演舞しながら行うのが太極拳であり、中国の公園などで、お爺ちゃんたちが行っている気功法。
早朝、自然が多く残る公園や、パワースポットと呼ばれる場所にて行うと、体感が出やすいかもしれません。
自分の体の中に、清清しいエネルギーが満ちてきて、やる気や元気が出てきたでしょうか?


◎祓いと引き寄せを行う「振動功」

手を下にして振ることで、マイナスやネガティブを祓うことができ、手を上にして振動させることで、引き寄せ効果をもたらす。

振動功
・足を肩幅ぐらいに広げ、まっすぐ立つ。膝を緩める。
・両手を腹の上あたりにし、手先より先をぶらりと下げる。
水を払いきるように振る。手首を楽にし、力を入れない。
・次に、手のひらを上に向け、肩を震わせ振動が伝わるように、上下小刻みに振る。
・両手を体の左右におろし、手のひらを後ろに向けて、振動が伝わるように、
上下に小刻みに振る。
・動作が終わったら、しばらくジッとして味わう。

※最初は、手のひらを下に向けて水を切るように振る。邪気やマイナスエネルギーが出る。


◎本当にツキを呼ぶマントラ

本当にツキを呼ぶマントラをお伝えする。
①バージョン1 私は今この瞬間、宇宙のすべてを受け入れます
②バージョン2  私は今この瞬間、宇宙のすべてと和解します
③バージョン3  私は今この瞬間、宇宙のすべてに感謝します

この3つの言葉は、器としての根本であるあなたを変化させる。
プラスの気のエネルギーを引き入れる事ができる自分に変化することで、人生すべてを改善していく。
この言葉は、状況を変えずに、あなた自身の器そのものを大きくする。
大きくなったスペースには、新しい力や幸福が入ることが可能だ。
この文章は、「今この瞬間」がポイント。
それ以外の文章だけをいうと、心の中の反発が出る。

ツキを呼ぶマントラとして「ツイてるツイてる」「ありがとう」「感謝します」
など言われているが、その言葉を言って本当にそうなるのは、現在ツイてる人か、心からそう思える人だけ。
そうではない人が言うと、起きている私の現実とのギャップで無意識が抵抗するため、心底思える人でないと効果は期待しづらい。

プラスの現象が起きないのは、器が狭いから。
周りにいくら幸福やプラスのエネルギーがあっても、外の世界があなたを助けようとしても、受け取る器がなければ、受け取ることができない。
垣根を作っているのは自分の心。

「今この瞬間」だけでも心の垣根が低くなり、取り払われたら、世界はあなたを助ける事ができ、外からエネルギーが入ってくることが可能となる。
最初は、バージョン1から始める。

次に、すべてを受け入れることができるようになったら、バージョン2に移る。
他人や状況を変えようとするよりも、まずは自分を変える。
人は瞬間に自分を変化、シフトすることができる。

できないのは方法を知らないだけだが、瞬間的な変化には、無意識の抵抗もあるため、「すべてを受け入れられる」自分にチューニングしてからが必要。

バージョン1の「受け入れ」、バージョン2の「和解」を、それぞれ半年~1年チューニングして、すべてを受け入れ、すべてと和解できたらバージョン3に移る。

バージョン1.2.3を連続して使わず、一つずつ自分自身をチューニングしながら使う事。











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