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龍の声

龍の声は、天の声

「陰徳を積む⑤」

2021-07-06 08:13:40 | 日本

目に見えない陰徳,つまり陰で積み重ねる精神的・道徳的にすぐれた品性や人格について触れてみましょう。
人間は個々の徳分の程度によって,人生がうまく進んだり,うまく進まなかったりするのではないかと思うことがあります。

それでは徳はどのようにして積めばよいのでしょうか。徳の積み方は単純明快,人に喜んでもらうことです。人がどのようにしたら喜んでくれるだろうかと考えて実行できる人は徳を積むことになります。これに対して,人が苦しむことや,恨みに思われるような行為をする人は,自らの徳を減らしていることになります。日常生活の中で,積み重ねられた徳分と減じられた徳分のプラス,マイナスで人生が変わってくるのではないかとわたしは考えています。余れば返す,足らねば差し引くというのが天の差引勘定ではなかろうかと思うのです。

徳分を深める行為は,われわれの日常生活のあらゆる場面に,つまりすぐ身近に存在します。その行為は誰にも見られていないかも知れませんが,実は神様はきちんと見てくださっているのです。筑波大学名誉教授の村上和雄氏や「人類を救う哲学」の著者である京セラの稲盛和夫氏,同じく哲学者の梅原猛氏が唱える「サムシング・グレイト」(何か偉大なるもの)が見ていてくれるのです。誰も見ていないところで人様に喜んでもらえる行為をする,それが陰徳を積むということです。

『陰徳あれば必ず陽報あり』




<了>











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